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11月になってしまった(毎月言ってる) 10月ぶんもまとめて書こうかと思ったけど、ちょっと冊数が多かったのであきらめて、神田の古本まつりにくりだすことにします。 目録100分de名著「アイヌ神謡集」(知里幸恵) 夜想曲集(カズオ・イシグロ) 定本 本屋図鑑(本屋図鑑編集部) カイエ・ソバージュ1 人類最古の哲学(中沢新一) 愛のゆくえ(リチャード・ブローティガン) 銀河の片隅で科学夜話(全卓樹) 読んでいない本について堂々と語る方法(ピエール・バイヤール) 1
今読んでいる本がすごくおもしろくて、読み終わらないうちに読書感想文を書きたくなっている。 「一冊の中にぴんと来る箇所がひとつでもあれば読書としては成功」という話、たしかに、たしかにそうだとは思うけれども、やっぱり記憶からこぼれおちそうな話なども、なんだかんだ記録に残しておきたい、と思う性である。 今回でいうと、たとえば「本屋」という生業について、「職業」というせまい領分でしかとらえていなかったけど、それは情報の取り入れかたにかかわる話であり、またインプットこそがアウトプッ