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自戒

そろそろ自分の人生戦略というものを真剣に考えなくてはいけないと思う。

1年後、5年後、10年後にどんな自分になっていたいのか。死ぬときに後悔しない生き方ができているか?いつ死ぬかなんて本当にわからないから、いつ死んでもいいように、悔いのない生き方をしたい。まあ、多少の悔いがあっても総合的にまっとうに生き抜ければいいのかもしれない。

小さい頃、といっても高校〜大学くらいの時は「なりたい自分になる」が目標だったけど、これほどあいまいで現実逃避な目標はないわけで。結局、そうやって奔放に自己投資という名の浪費と消耗を繰り返していたら、やっぱり行き詰まってしまった。

「頑張る」っていう体験が大学受験で終わってしまってるのは課題だなあ。「頑張らないこと」を一生懸命やりすぎて、逃げ性がすっかり根を張ってしまった気がする・・・

冷静なポジティブ思考で考えよう。

今の状況。若さとセンスへのこだわりと人当たりの良さはある。大学で得たもの、すぐに形にできるものは語学力くらい?お金がない。し、稼ぎは悪い。実家だからたぶんすぐには死なない。何事もなんとかなる思考が強い。優位に立ちたがる。そのために人と違うことをしたがる。

なりたい自分。精神的・経済的・対人的に独立したい。カフェ兼うつわや兼お花屋兼ライブハウス兼ワークスペース的な大人の遊び場を作って、文化の再発見と発信の場を運営したい。なるべくたくさんの人に会いたい。いろいろな思考に触れて、練って練って発信できる人になりたい。レコード盤と盆栽に囲まれてウィスキーを愉しむ人生を送りたい。

ならば。

そういった生活をするための環境は、自ら作りださねばならぬ。投資はそろそろ一区切りつけて、実働しなければ。そうしたい。

こういうことを考えるようになったきっかけはたくさんあるけれども、転職を考え始めたこととこの記事を読んだことが大きいかも。

あなたはこれを見た。黙って見た。ここから、何を考えるのか、何を考えないようにするのか、と。
もう一度誤解を恐れずにいうと、ドキュメンタリー映画が対岸の火事である間は、面白いエンタテインメントです。
ですが、それを自分の岸辺に引き寄せて考えたとき、なにかを考えるきっかけになり得るのです。それは生きるための、地図と年表をつくる材料になるのです。
人生を歩くためには、まず自分の地図を持ってください。
地図がないと、ただ走るだけでハンドルのない車と同じで、人間は結局、どこからきてどこへ行くのかわからないまま死んでしまいます。
また、人生を過ごすには、自分の年表を持ってください。
年表がないと、人間は、歴史の流れの中でいつ頃生まれていつ頃死んで、その時代の中で最低限何をすべきかわからないまま死ぬことになります。それは時計のない飲み屋と同じで、店を出る時だいたい後悔します。

自分の人生を見失って有限な時間を無駄にしないよう、繰り返し繰り返し読みたい。こんな文章を書けたらいいのになあ。

http://www.machikado-creative.jp/planning/12981/

さて、明日は面接なので履歴書パッと書いて、早めに寝よう。

生き抜く。

最後まで読んでいただき、うれしいです。 サポートをいただいたら、本か、ちょっといい飲みもの代に充てたいとおもいます。