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好奇心は、ある意味で才能である

去年 種から発芽したポンカンの苗。
今年の春頃、アゲハ蝶の幼虫に食べられて茎だけになってしまったけど、
気づいたら3週間くらいで元のように葉っぱがわさわさしてきた。

余計な殺生をするのが嫌で、成虫のアゲハ蝶が産卵に来て卵が孵ったときも
何もせずに見ていたけど、そこまで大きくなっていない苗木に
いくつも幼虫が生まれるので、葉っぱがすぐなくなってしまう。

でも残念なことに、家の庭には他に柑橘類の樹木がないので
幼虫はさなぎになる前に姿を消してしまう。

かわいそうだけれど、私にはどうすることもできない。


最近自分のこれからを考えていて、そういう機運が高まっているのか、
大事だなと感じる出会いが立て続けに起こった。

というより、この後を大事にしなければと、
直感的に感じる出会いだ。

今日会った方に言われたこと。
「キャリア変更なり、新しい勉強なり、思ったときにすぐ行動してみて。
始める前にわかっている才能なんて大したものじゃない。
興味を持つこと自体が、才能なんだよ」

今あるスキルやモチベーションの方が、ポテンシャル能力より確実な気がして、現状を見て自信を失っていた。
けど冒頭のポンカンの観察みたいに、興味をもって何時間でも飽きずにいられることも、いくつかある。

これからは、そういう物事も大事にしていきたいなと思った。

必ずしも生業にしなくたって、それで自分の機嫌を取れるなら、
毎日が少しでも楽しくなるのなら。

やってみる価値は、いくらでもある。

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