波と風と 森田 直広

紫外線とゴーヤの苦みにより、東京生まれの沖縄顔が出来上がりました。ものづくり、暮らしづ…

波と風と 森田 直広

紫外線とゴーヤの苦みにより、東京生まれの沖縄顔が出来上がりました。ものづくり、暮らしづくり、福祉づくりをしています。

最近の記事

波と風と僕と

「新型コロナ」という言葉が徐々に浸透し、たまには「COVID-19」とカッコつけてみたりしてたら、ついには「緊急事態宣言」「ロックダウン」と呼ばれる人類総自宅待機が始まった2020年春。 私は自宅のある那覇から車で1時間半離れたうるま市·宮城島に毎日いた。 コロナで予定していた仕事もストップ。 人生の夏休みだー!と思ってたら、 波風に誘われて、この宮城島で海ぶどうの養殖をはじめていました。 海ぶどうなんて、片手で数える程しか食べたことなかった私が、まさか、それを育て

    • 波と風と

      波と風と合同会社の森田です! 沖縄本島中部にあるうるま市。そのうるま市から海中道路という橋で繋がっている離島の宮城島にて、私たちは海ぶどうを中心とした沖縄海藻の生産と販売をしています。 そんな私たちの活動と想いをこちらにサクッとズバッとお伝えさせていただきます。 ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ 1,giftがまわる社会に 2,ひとりであることを大切にする^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ 1,giftがまわる社会に

      • 青い芝生を纏う

        とある地域の活動をするために移住した友人がいる。 彼は移住後にその地域の方々や行政と、一歩づつ活動しているように見えていた。 しかし、先日、ひょんなことから彼に連絡すると、 現在はその地域に住みながらも、県外での仕事が大半とのことだった。 理由は色々あるが、都市部から離れた地域にある構図 ●東京など外部コンサルからの言葉に多額の予算 一方 ●一緒に活動してきた地域企業には無料で調査依頼 そんな県外事例や都市部の言葉で、できた計画で実施委託先を探す。 計画者と運用者が違う

        • 12年のおわりとはじまり

          36歳となりましたので、 ここで一句 うりずんに つくったアザが 消えないよ ※うりずん 冬が終わり大地に潤いが増してくる時期(2〜4月)のことをいう お誕生日メッセージくれた方々、 遅くなりましたが、ありがとうございます。 毎年、同じ日にどこかで桁違いのお祝いをされているであろう、 松本潤くんにも祝福をお祈りします。 さて、 12周期の3周目が終わり、4周目がはじまりました。 足踏みしても、靴底は減るとはよく言ったもので、 3周目はじまった頃のイケイケ感は消え失せ

          出会い方って大事やん

          私の名刺の表面は名前と連絡先と着火材という文字だけが記載されており、 渡した人からは「着火材って何ですか?」と半笑いで聞かれる。 私の肩書き·役割として 人や組織、モノゴトに火を付ける着火材で在りたいな。という想いからのネーミングでして。 着火材は火が付いてしばらくすると、消えてなくなってところまで含めて私だなと。個人的には絶妙なネーミングセンスだと自画自賛している。 で。何してくれるの?ってなると難しいのですが、その1つに「出会い方のデザイン」があるのかな。 例えば

          出会い方って大事やん

          なぜ人はイベントするのか?

          最近のクセが「イベントやろう!」「イベントにしちゃおう!」となり、企画と準備を想像するだけで逃げ出したくなる日々。 なぜ、私は(人は)イベントをしてしまうのだろう。。。 沖縄だけではないと思うが、週末はあちこちでイベント。みんな、イベントが好きなんだね。イベントのない日を探す方が難しい。 ここでよくある「イベント」の言葉を調べてみる。 イベント(event) 1 出来事。催し物。行事。 2 競技種目。試合。「メーンイベント」 3 キーボードやマウスからの入力や、実行中

          なぜ人はイベントするのか?

          チラシをつくるということ

          今日はデザイナーととある企画のプロジェクト説明用のチラシ相談。 当初は○○新聞みたいに、定期的にコミュニケーションする想定で話していたのですが。 デザイナーから「何部印刷する?」と聞かれてから流れが変わった。 私「糸満市の人口が60000人で、子どものいる世帯に届けたいから5000部とかかなー。。。」 そんなチラシを配布するイメージをしていたとき。 最近、考えていたZINE(手作りの小冊子)が急に思い出された。 ZINEは手作りがゆえに大量には作れない。 また、そもそ

          チラシをつくるということ

          梅雨と黒糖

          (恋文を書くように、継続更新に挑戦中) Dear 桜子 沖縄は海開きもはじまり。大好きな夏の足音が聞こえてくるよ。 夏は子どもの頃からワクワクする。今年はどこで、どんな夏をつくろうか? あー。夏が楽しみ過ぎる。一生夏でいいわー そういえば、 そんな沖縄の夏のはじまりに、黒糖づくりをするんだ。 良ければ、友達と来ない? 黒糖の製糖時期って、多くは冬にやるんだけど。 冬に製糖する理由は、 サトウキビの中の糖度が高くなる季節だからなんだ。 夏時期のサトウキビは太陽の力をいっぱ

          恋文と情報発信

          あー。。。またしても。はじめるブログ的なもの。 Okinawa Dialogで行われた「note」勉強会 https://www.facebook.com/events/434489197296130/ に参加し、やってみっか!とお得意の軽いノリでスタート。 これまで「ギター」「英語」「ブログ」は私にとって鬼門でして。 始めては辞め、始めては辞めの繰り返し。 熱しやすく冷めやすい性格なのも重なり挫折の道となっています。 挫折の理由は 〇飽きてしまう 〇誰に何を伝えるべきか