各種○○Payはもうやめろ…一体誰が得するの?
初めまして。普段は『ステータスマガジン』というクレジットカードを扱ったウェブメディアを運営している30代男のたもつと言います。
なぜ突然noteを書きたくなったかと言うと、もう○○Payばかりの話に疲れたから。でも自分が運営しているメディアには合わないと感じ、noteで書こうと。
もうニュース等で聞かない日はないんじゃないか?と思うほど、
PayPayが100億円キャンペーン開始!
LINEPayが…!
楽天Payが…メルペイが…!
もうやめてくれ。。
この日本でキャッシュレスを流行らせるにはコード決済が本当に必要なんだろうか?
コード決済なんて1手間、2手間かかるのになぜ流行らそうとする?
ここでは単なる愚痴しか書かない。
データや根拠を示すことはありません。
では、話を戻します。
とりあえず各社乗り遅れまいと、ナントカPayを乱立していますよね。
・PayPay
・楽天Pay
・メルペイ
・LINEPay
・ゆうちょPay
・ファミペイ
・7ペイ⇐大炎上
・QUOカードPay
・auペイ
・etc…
だいぶ端折りましたが、まだまだあります。
…もうやめませんか?
そもそも、コード決済ってすごく手間なんですよ。スマホを取り出して、アプリを起動し、バーコードを表示させ、決済する。
いや、Suicaで良くない?せっかく日本にFeliCaという機能があるんだから、それを広げたほうが早くない?
JR東日本は何してんの?
FeliCaの端末は店舗に導入費用がかかるから…決済手数料が取られるから…
いやいやいやいや。それくらいJRが出せばシェア一気に広がって、将来的にめちゃくちゃ儲かるよ。
もっと言えば、関東ではSuica、関西ではICOCA、その他は…これも統一して、一つの事業会社を作ればいいんじゃない?
そうしたら、一つ大きな会社のポストを用意できるじゃん?
元国営だし、そういうの得意でしょ?今が一番のチャンスだと思う。
それに各社クレジットカードもタッチ決済が少しずつ台頭してきているし、わざわざコード決済を流行らそうなんてのはやめてほしい。
キャッシュレスを根付かせるなら利用者優先
日本にキャッシュレスを根付かせたい、という所からなぜコード決済への流れになったのか全くわからない。(参入障壁が低いから?)
わざわざ利用者が1手間も2手間もかかるようなものは必要とされない。
すでに便利なものがあるなら、それを活用した方が良いよね?ということ。
もちろん、コード決済を提供している企業からすると同時にクーポンも配って利用促進したいし、ユーザー情報を集めたいし、色々事情はあるでしょう。
でも、お得だからと言ってそれぞれの○○Payへチャージしてしまうと、それぞれの○○Payにちょっとずつ残高も残ってしまう。これもうざい。(クレカ直通でできるとこなら大丈夫だが)
ただし、「○%キャッシュバックキャンペーン!」に関しては存分に利用しています。これはLINEPayだから。元々LINEのアプリは入っていただけで、それ以外のアプリは使っていないし、入れてもない。
しいてチャンスがあると思っているのは、
・メルペイ
・楽天ペイ
・LINEペイ
現状ではこの3つ。その理由は、メルペイはiDとしても使える、楽天ペイはSuicaと提携して、Suicaを発行できるようになること、そしてLINEはVISA加盟店でも利用できるようになったこと。
ただし、利便性についてはやはりSuicaやApple Pay、Google Payに劣る。
まだまだ言いたいことは山程あるけど、早くブームが去って、「キャッシュレスが普及しませんでした。すみません。」という一番お面白い流れを期待している。