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がんばる人が報われるインターネットを考える

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Crypto CurrencyおよびToken economyが盛り上がってきました。そろそろ、これらで「儲かる!」という話だけではなくて、どのように世の中の役に立つかを考えるタ… もっと読む
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#たむけん

だれでも自分の居場所を持てる世界を作るためのメカニズムデザイン考(1)

だれでも自分の居場所を持てる世界を作るためのメカニズムデザイン考(1)

自分の居場所、自分が歓迎されている場所を見つけるのは難しい。
少なくても、僕にとっては難しい。今も昔も。

人に聞くと、
「知人の紹介で行ったバー」
「共通の話題が持てるコミュニティで出会った立場が近い仲間グループ」
「友達がいっぱいいる会社の飲み会」
「フリー営業している雀荘」
なんかが居場所になっていたりするらしい。いいな。

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理想の「自分が歓迎されている居場所」を噛み砕いてみる。

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フォロワー増やしゲームで、信頼貯金は蓄積するのか

フォロワー増やしゲームで、信頼貯金は蓄積するのか

Twitterのフォロワーを短期間で増やした人がえらい、という風潮があるけど、目の前のファンとの関係性を深く結ぶほうが大事だよね、という話をします。実験のために末尾数行だけ有料ですが、実質無料で全部読めます。

表題の件、最近顕著ですよね。ふろむださんの錯覚資産本『人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている』の影響が大きいのか、たいてい勘違いさせる気まんまんの称号がアカウント名に付

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あらゆる事業がコミュニティ化すれば、ひとの寂しさは救えると思う。

あらゆる事業がコミュニティ化すれば、ひとの寂しさは救えると思う。

書いてるひと:たむけん(@tamuken)

好奇心が強すぎて、気がつくといつも一人行動をしている。

たとえば見たい映画があって、突然時間が空いて観に行けそうになったとする。友達の誰かもそれを観たいと思っているかもしれない。忙しいかもしれないし、もう観ちゃったかもしれない。確認が面倒だから、唐突に一人で観に行く。

たとえば気に入ったバンドやアイドルがいて、どうやらタイミング良く来週東京でライブ

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