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コンテスト負けで荒れる人に厳しすぎる問題と、固定ファンの重要性

スターを生み出す仕組みは数あれど、「コンテスト」というのは強烈に残酷なシステムだと思う。一番になれば人生が変わる。審査基準は、あってないようなもの。順位は大多数の業界人と一部の一般人に晒される。出ても出なくても地獄、といっていい。

2018年のM-1で霜降り明星が優勝した後、決勝に行きながら評価されなかった芸人が、酒に酔った勢いで審査員に暴言を吐いた事が話題になっている。まぁ当たり前なのだけど、一切の擁護が見られない、見事な炎上となった。ネット民はともかく、良識派の芸人が総じて怒っていた。

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しかし、僕には笑えなかったんですよね。長い期間全力でコンテストに向き合って、それでも望んだ順位に達しなくて、審査基準や審査員に不満をぶつけたくなる体験、何度もやってきたから。自分の中に溜め込んで泣き叫んだり、酔って公の場で叫んだり。

まぁだいたい実力不足なわけですけど、命かけて人生変えようと思ったチャレンジが失敗したってのに、見苦しいところを見せずに黙って受け入れるなんてできないですよね。

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ビジネスにしても、エンターテイメントにしても、結局は「自分の顧客」をどれだけ増やせるかが勝負で。一番を決めるコンテストっていうのは、本質的にはただのショー、見世物でしかないんですよね。コンテストで勝つというのは、過程や手法であって、目的ではない。そうわかっちゃいるけれど、叫ばざるをえない悲しさよ。

その流れから解脱した人は強いですよね。自分の顧客、ファンを抱えていて、業界からの評価やプッシュを必ずとも必要としないポジション。ファンを抱え、ファンに向き合い続けることで、コンテストもただの手段、勝負は時の運、と割り切れるのかもしれません。

オンラインサロンでも、無料コミュニティでも、mint上でのつながりでも、とにかくファンに向き合い続けるためのよい仕組みを作り続けていきたいところです。

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12/16(日)の午後日中にイベントやります。よろしければ。


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たむけん

田村健太郎です。起業家をやっています。いまはmint社の代表です。貢献に対して自動でポイントを配れるサービスをやっています。 https://themint.jp/ トークンインセンティブによる世界の合理化を目指すエンジニア起業家。

商いとファンとコミュニティ論

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