BOOK AND BED TOKYO 池袋店は、「本」をキーワードに緩やかに空間をシェアする素敵な場所

「泊まれる本屋」として話題になった、BOOK AND BED TOKYO 池袋店に行ってきました。

結論から書くと、「本」をキーワードにしていることで、なんとなくその場の空気が良い方向にまとまり、さまざまな人が訪れても緩やかに空間をシェアできる、素敵な場所でした。

池袋西口から歩いてすぐ。他には飲食店などが入るビルの7, 8階に位置しています。最初、気づかずに通り過ぎてしまったぐらい、池袋によくあるビルです。

が、エレベーターを降りてすぐにある受付がいきなりおしゃれすぎてちょっとビビる。使い方などを丁寧に教えていただけます。

日曜の夕方という時間帯。BOOK AND BED TOKYOはデイタイム利用も可能なので、カップルでやってきたり、女子グループでやってきたり、静かに寝転がって本を読みながら楽しんでいる人たちがたくさんいて、賑わっていました。

私に与えられた寝床は、この上の階。

ちっちゃな空間ですが巣篭もり感があって好きです。

並んでいる本は、明確なテーマに沿っているというより、ざっくりいろんなジャンルの本がいろんな場所にざっくばらんに入っている、という感じで。小説や漫画もあります。

シャワールーム、洗面台などのサニタリースペースは宿泊者専用です。基本的に音が筒抜けなので、ドライヤーは23時以降の使用ができないので注意。

この本がちょっと楽しかったです。

実を言うと、共用ルームで知らない人とコミュニケーションができるタイプのドミトリーや、ただただ静かにしてなくちゃならないカプセルホテル、どちらも私は苦手なんです。それなら少しお金を出してでもホテルの個室を取ろう、と思うくらいで。

ただ、BOOK AND BED TOKYO に実際行ってみてわかったことは、「基本的には、本を読んで、なんとなく静かにしている場所」という共通の目的があるだけで、空間としての意味合いがかなり変わるんですね。なんの共通の話題もなく突然他人とコミュニケーションを取る必要もないし、かと言って、迷惑をかけないように気を遣いすぎる必要もない。とにかく本好きの人のための空間、というよりも、なんとなく緩く空間をシェアする場所を作るときに「本」が間に入るとうまくいく、という事例として、すごくおもしろいなぁと感じたのでした。

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