隅田川花火大会経済効果
みなさんこんにちは。
今年に入りコロナも完全に明けて日本全国でイベントが解禁されましたね。
そして夏といえば花火大会も開催され、例年開催されなかった反動か、人ものすごく人が押し寄せているそうですね。
商売をやっていると人が集まるところにビジネスチャンスありと思ってしまい、今回は東京でも特に有名な隅田川の花火大会ではどれだけの経済効果があるのか気になったので調べてみました。
経済効果はなんと157億円
2023年7月29日に開催された第46回隅田川花火大会は、103万人の動員があっとどうです。
経済効果NET調べでは、墨田区観光統計と、過去の隅田川花火大会予算書を基に経済波及効果を算出した結果、全国でおよそ経済効果は157億円。
墨田区の観光消費額等調査【概要版】によると、観光客は日帰りが多いようですが、一定数宿泊需要があり、当日の屋台や周辺飲食店での消費活動もかなりの額になるようです。
また、花火大会では、浴衣をはじめとした、準備のための消費もかなりの額になるようです。
第46回隅田川花火大会は4670万円の行政投資額があったようなので、157億6800万円の経済波及効果を産んだことは、337倍という投資対効果があったと言っても過言ではないです。
花火大会を投資という観点で見るととんでもない投資対象になるということになるようですね。
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