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占いだけで自己理解は正直厳しい理由

Masaです

僕自身、副業で占いをやっていて、鑑定頂いたお客様から「凄い当たってるー!」といったコメント頂くことが多かったのですが、鑑定していた自分自身、「これなんで当たるんだろう?」という疑問が解消されず、色々考えていくうちにたどり着いた結論が

何を言っても当たる

ということでした。
これはあくまで僕自身の解釈なので、「そういう考えもあるんだな」ぐらいで観てもらえればと思います。


〇命術における鑑定の方法(簡潔に)

計算例:1995/11/13が誕生日の場合
◆ステップ1:すべての位の和を算出する
⇒1+9+9+5+1+1+1+3 = 30

◆ステップ2:ステップ1で算出した数の和を算出する
       1の位の数になるまで合算
(※ただし、11,22,33はそのまま)
⇒30→3+0 = 3 (運命数) 

そのため、上記の例(僕)の場合は 3 となります。

ちなみにですが全12パターンの資質は下記のようになっています。
興味ある方は一度計算してみてくださいね!

1:明るく陽気なリーダータイプ
2:母性本能の強い、優しい人
3:天真爛漫で無邪気な「子供」タイプ
4:真面目で誠実な「堅実家」タイプ
5:フットワークの軽い「自由人」タイプ
6:博愛主義者、優しさふりまく「先生」タイプ
7:こだわり強め、クールな「職人」タイプ
8:成功を追い求める「情熱家」タイプ
9:空気を読むのが上手。人の役に立ちたい「平和主義」タイプ
11:神官、巫女のような、感受性の高いタイプ
22:好き、嫌いがはっきり分かれる。
   世界で活躍できる「カリスマ」タイプ
33:非常識人?「愛の奉仕者」タイプ

上記の内容は下記参考文献が参考になりますよ!

参考文献:ゼロからマスターする数秘術; 誕生日から読み解く、あなたの人生 | はづき虹映 |本 | 通販 | Amazon


何を言っても当たる、の意味

1,人は多重人格

ここでいう多重人格とは、職場や日常での人格の使い分けのことを指します。

私たちってそもそも、出会う人の種類であったり、状況に応じて振る舞いをよく変えています。言えば、求められた役割を演じている、という感じです。

例えば、
①上司と会話する:「部下」という立場を演じる
②部下と会話する:「上司」という立場を演じる
③自分の子供と会話する:「親」という立場から発言する

そして①~③のうち、②、③はある程度その人の特徴が出てくると思いますが、①に関しては皆さん、大体同じような「真面目で厳格」な振る舞いをされているんじゃないでしょうか。

つまり、私たちは生きる上で、
自分の本来の特性とは別の人格を演じる必要が多々出てくる
ということ

そのため、例えば占いで、凄く子供っぽいと言われると、学生時代やプライベートの一場面を頭の中で切り出し、「凄い!当たってるー」となるのが占いが当たっている、と感じる理由の1つなんじゃないかなと。

2,例:双子の研究

占い界隈では有名な話ですが、双子の性格って互いに正反対だったりすることが多いです。
これは有名な心理学者である、アルフレッド・アドラーも言及されており、

「生まれてきた子供にとって、親との世界が全て」
「親に認めてもらう、そのための戦略として個性を形成する」

そのため、例えば命術(生年月日で占う)場合、双子ならば同じであるはずの性格(資質)が全然違う、なんてことが生じそうですが、とてつもなく外れていた、なんて話も特に聞きません(フィードバックがなかっただけかもしれませんが、、、)

最後に

占いを自己理解の道具として活用したい場合、ただ鑑定結果を受け止めるだけでは意味がありません。
自己理解において重要なのは「振り返り」です。

鑑定結果をもらったとき、例えば数字の3を引き当てた場合
・どんな場面での資質が活躍できたか振り返る

◆例
・文化祭の出し物準備の際、単純作業を楽しみながら出来る(好奇心旺盛)
・人から紹介される副業を片っ端から楽しんでやってみた(学習欲)
・仕事で失敗してもすぐに立ち直れる(楽観的)

例のように、その資質が活かされた例を最低3つほど上げてみてください。
すぐに思いつくようであれば、その占いはきっと当たっていますよ!

是非うまく占いを活用してみてくださいね
ではまた!

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