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第4回 川口親子ボードゲーム会 活動報告

第4回 川口親子ボードゲーム会の活動報告になります。
日時:2022年11月23日(水・祝) 9:30~11:30
場所:川口市立ふれあいプラザさくら 和室
参加者(主催者含む):13名(4家族、大人9名、子ども4名)

遊んだゲーム

下記のゲームで遊びました。参加者の方の持ち込みゲームを含めて、短時間で終わるゲームをたくさん遊びました。また、子どものみ、大人のみ、子どもと大人といった多くのパターンで遊んでみました。

パクモグ

子どものみ(年中、小1~小3、全員女の子)。5歳の娘のリクエストに付き合ってもらいました。1人が出題者役となり、カードに描かれているものを食べるマネをして、他の人が何を食べているかを当てるゲーム。

幼児や低学年が多いことから、ルール通りではなく、出題者にカードを渡して、難しいと言ったら別のお題カードに変える。間違えても正解が出るまで何度でも回答して良いといった形でゆるく遊びました。

印象的だったのが、お寿司を箸で食べる子がいたこと。自分は手で食べる派なのですが、品の良さを感じました(笑)。

そこまで影響はないのですが、コロナでマスクをしながら遊ぶのが少し残念です。この記事を読み返して、そんなときもあったな~と振り返る日が早く来ると良いなと思いました。

すごろくつくろう

すごろくのマスがカードになっていて、自由にコースを作れる。一番にゴールしたら勝ちではなく、コース中やゴールしたらもらえる「どんぐり」を一番多く集めた人が勝ち。

序盤で「スタートにもどる」を繰り返すとトーンダウンしたので、途中でカードを抜きました。ちょっとしたゲーム作りが体験できるのも、このゲームの良いところだと思います。

音速飯店

先月に発売された新作ゲーム。最初は、大人のみで遊ぶ。これは非常に盛り上がりました。

カードには「ラー」「メン」「チャー」「ハン」といった中華料理の一部の言葉が書かれている。お品書きにあるメニュー名になるように、スピード勝負で手持ちのカードを出していく。

ポイントはカードが丸いところ。四角のカードみたい広げて、全部見れるようにすることができない。それでアタフタするのですが、慌てるのが何故が楽しいゲームです。

ゲーム会中は、インスト役をやったり、他のテーブルも見たりするので、ゲームに入らないことも多いのですが、これはどうしてもやりたくて、みなさんにお願いして遊ばせてもらいました。

インカの黄金

以前から、ゲーム会で大人数で遊んでみたいと思っていました。人数が多いので3ラウンド制にしました。

洞窟の中を進んで、宝石を取りに行くという設定。しかし、大蛇やゾンビなどの障害があり、これらのカードで同じものが2枚出ると今までもらった宝石はなくなってしまう。

いわゆるチキンレース的な要素があるのですが、欲張ってどんどん進もうとする人もいれば、すぐに洞窟から出て確実に宝石を獲得する人もいる。性格が出るゲームです。

割り切れずに余った宝石はプールされていくのですが、進むか戻るかの選択をするときに、1人だけ戻る選択をした場合、プールされた宝石をもらうことができます。ここで駆け引きが始まります。

このゲームに勝つ人は、引くタイミングが上手い。今回、勝利したのが、大人ではなく子どもでした。大人から「リスク管理ができている」と称賛の言葉が出できたのが、面白かったです。

ザ・マインド

1~100までの数字が書いてあるカードを使った協力ゲーム。各プレイヤーにカードを配ります。数字を飛ばさず、昇順にカードを出しきることができたらクリア。

最大の特徴はしゃべってはいけないこと。他のプレイヤーの様子を探りながら、カードを出していく。表情や態度、迷っているような手の動きなどで、他のプレイヤーに自分の数字がどれくらいかを伝える。

遊ぶのが初めての人も多い中、割と上手にカードを出し切ることができていました。連番のカードを持っていた夫婦の方が、連続で出せたときは盛り上がりました。いい夫婦ですね(前日が11月22日でいい夫婦の日でした)。

その他、遊んだゲーム

私が遊んでいるのを見ていなかったゲームです。

ボブジテン。大人のみで遊びました。

私も遊んだのですが、参加者の方の持ち込みで遊んだ『みんなのファイヤー』。協力型のゲームです。

宝石ゴンゴン。子どもたちだけでうまく回していたような感じでした。

トータスMEDAL。合計10にする神経衰弱ゲーム。足し算ができるようになったタイミングで遊ぶのがおすすめ。ドリルやプリントをやるよりも記憶力も使いながら、楽しく計算練習ができるかもです。

参加者の皆さん

これまでの4回、全て参加してくれた方が名札を作ってくれました。写真のイラストの他に、いちごやミープル・ごいたなど、参加者に合わせて作っていたのが、素敵な気遣いだなと感激してしまいました。

参加者の方が「何かあれば、協力するので、言ってください」と言ってくださったり、ゲームを持参していただいたり、娘の面倒を見ていただいたり、インストをしていただいたり、本当にいろいろと助かっています。

今後、このゲーム会をどういった形にしていこうかと悩んでいるのですが、これからも良い形で継続していけたらと思っております。よろしくお願いいたします。

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