【パデルの魅力】次世代の小さなテクニックマン Javier Rico Dasi
カバー画像はWorld Padel Tourより引用
ベンチャースポーツ「パデル」の魅力を伝えるnote、今回はまたまた次世代ルーキー、世界ランク28位のJavier Rico(ハビエル・リコ)を紹介します!
パーソナリティ
シブい顔立ちのRico選手。
なんと98年生まれ21歳!
身長は167センチとかなり低めな選手です。
兄弟、ホセ・リコもWorld Padel Tourで戦うパデル兄弟!
二人並んで次のパデル界の主役になるルーキーとして名を連ねています。
使用ラケットはNEXXO。
日本でもWorld Padel Tourでもあまり見かけないブランドです。
ペアを組むJorge Nieto Ruizも身長は175センチと高い方ではないため、この二人がどのように戦って勝ち進んで行くのか、プレースタイルの気になるペアです!
Javi Ricoの魅力
凄まじいレマテポルクワトロ!
レマテポルクワトロ…
レマテ=スマッシュスマッシュによって、後ろの4mの壁を超すこと。相手選手はボールに追いつくことは不可能なため、確実にポイントとなるショット。
かなり強烈なショットで、防ぎようのないプレーです!
この打ち方で壁に当たらず決められるので、かなり決定力のある選手ではないでしょうか?
そして、広い視野と優れたコントロール!
相手が前に出てきたのを見て、横にポトンと落とすナイスプレー!
こちらもキレーにコート端のコースへ!
呆然とする相手選手の横を抜き去ります!
少し喜び方のクセが強いですが、それも観客を盛り上げてます!
終わりに
パデルというスポーツは選手の競技寿命が長いスポーツ故に、若い選手の活躍が見えるまで少し時間がかかります。
まだまだ30〜40代の選手がトップに君臨する中で、20代の若手たちがその牙城を打ち砕き、ときには勝ち進み、ときには破れ…
そんな新たな時代が築かれつつあるパデルは、観ていてかなり楽しいスポーツではないかと思います!
ぜひWorld Padel Tourを観戦して見てください!
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