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24,5,9(木)

久しぶり。まさか、またこうしてnoteに何かを綴るとは思っていなかったし(私は何事に関しても非常に億劫な性格なのだ)、精神病院に入院する羽目になるとは思っていなかった。また、有難いことに記事を読んでくださったり、フォローしてくださる人がいるとも考えていなかった。人生何が起こるかわからないものである。

4/10、私は恋人と一酸化炭素中毒で死ぬことを試みた。いわゆる「心中」と言うやつである。火災報知器には濡れ雑巾で蓋をしたあと袋も二重に被せたし、穴という穴もガムテープで塞いだのだ。しかしまぁ、それは呆気なく失敗に終わった。火は途中で消えてしまったらしいし、私の友人の通報で私たちは別々の病院に救急搬送された。そんな簡単には死なせないぞ、と神様に言われている気がした。

私たちはどうしようもなく共依存だった。
そしてどうしようもなく自分が一番大切だった。
自分が生きていく為に相手が必要だと考えていた。相手が存在するから自分は存在すると思っていたし、自分が存在するから相手が存在すると思っていた。君、別に何もややこしいことは言っていないよ。

「一緒に死ぬんだよ」
いつかの君が言ってくれた言葉だ。この言葉に私は何回救われたことであろうか。

一緒に死ぬ?って言ってくれてありがとう。一緒に死ねたら二人の愛が真実だって証明されるもんね。それほど嬉しいことはないな。

また君と一緒になれるのだとしたら、この世でもあの世でも現世でも来世でも、どこでもいいよ

脈絡も何も無く、ただ頭に浮かんだことを可視化しただけ。気が向いたらまた書くかもしれない。今年中か、はたまた来年再来年、何十年後かなにも分からない。

今日はもう時間が無いからおやすみなさい。

気が向いたらサポートよろなのです。