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超のんびり、そして「お願い」について #日記

母方の祖母の家に帰って超のんびりしている。それでいうとまあ普段からのんびりしてるのだが、輪をかけてのんびりしているということだ。無限に寝ていた。返信しなければいけないLINEがあるのでその中身を考えたりしている。まだ告知はされていないがプロデュースを担当させてもらっている仕事があり、水面下でじわじわと動いているのだ。

基本的に自分には実務の能力があまりないので、誰かに何かのお願いをしなければものごとは進まない。お願いをするというのは、まだ世界に形を持たないものを自分の頭のなかに描き、それをその人に実際に創り出してもらうということで、お願いの仕方が非常に大事になってくるのである。とくにLINEでその「お願い」をする場合、表現がたった一文字違うだけで、彼ないしは彼女の脳内に想像される像はまったく違う形をとってしまう。まあそのブレを楽しむタイプなので、自分の想定と違うものを作ってもらうのは一向にかまわない。烈海王くらいかまわない。

自分はあらゆる能力を筋肉になぞらえて考えているところがあり、つまりどういうことかというと、「適切な訓練を、適切な頻度で、適切な方法で行うことで、だいたいの能力は向上しうる。もちろん向き不向きはあるため、その上限の値は人それぞれ違うし、成長の速度も異なる」くらいに思っているのである。

未知の景色を脳内に思い描き、それを他人に伝えることは歴としたひとつの能力であり、自分にとっては筋力である。単なる筋トレに過ぎないと思えば、何かができなかったところでそれは自分の本質的な価値を毀損するほどのものじゃあないと思えていい。余興でしかない。とはいえ仕事道具なので頑張って筋トレしないとなあと思いながら和室でごろついている。朝食をとり、温かいコーヒーまで飲んだのに布団に逆戻りしてしまった。世界を起動する準備は万端だったのに。まあ仕方ない。

LINEは寝ながらでも打てるので、この文章を書き終わったらやろうと思う。眠くはないが脳を動かしたくねえーー、まあやらないと、、、

寿司が食べてえぜ