かこ:「え、なに？」「もう一度言って」
と何度も聞き返される経験をしたことがある方は多いのではないでしょうか？

実は、私もよくあります。
声が低い・活舌が悪いのダブルパンチで、無意識に話すとボソボソとした話し方になってしまいます。。

そこで、今回はフリーアナウンサーのたなかさんに初心者でも体得できる腹式呼吸の仕方について、お話を伺いました！

私と同じ悩みを抱えている学生の方、社会人の方、一緒に自分の声に自信を持てるように頑張りましょう！

たな:こんにちは、たなかみさきです！
発表の場や会議などで「ボソボソ」と話すと
「お腹から声を出せ！」と言われたことがある方、もしくは、そう注意されている方を見たことがあると思います。

アナウンサーになるとまず
「腹式呼吸ができるように、毎日発声練習しましょう」と言われるのですが、
私は“腹式呼吸”の意味が分からなくて、
出来るようになるのにかなり苦労したタイプでした。
（体の構造上、女性より男性の方が腹式呼吸で発声しやすいようです）

声楽や演劇など、ジャンルによって腹式呼吸や発声方法のメソッドは違うと思うのですが
今回は、発声の基本や腹式呼吸についてお伝えします。

自転車と同じで、一度体得すれば腹式呼吸はずっとできるようになります。

自分の声や発声に自信のない方は、ぜひ参考にしてみてください♪