自制と自省
9/11
迷った末にご飯大盛りを頼んだ。
本当に迷っているのか?心は最初から決まっているのではないか?
メニューを見ている時に感じる「食べたい!」という気持ちを無視して、
noteを書く時にだけ感じる、大量に食べてしまったという罪悪感を薄れさせるための選択をするべきなのか?
しかし、人生で少なめを食べて後悔したことはあったか?
もっといけたなあとは思っても、もっと頼めばよかったと思うことはほとんどなかったはず。
少なくともお米を頼んで後悔した回数よりは少ないはず。
最終決定を下すのは自分だ。私が明日からする選択に期待するとしよう。
ラムしゃぶ食べ放題に来た。
食べる方を選ぶのね!それでいいのね!?
当日の夜だけどいいのね!?早速そのチョイスでいいのね!?
ラムは美味しかった。
しゃぶ葉に初めて来たが、わかめご飯、ワッフル、わたあめがあって嬉しかった。
夢庵のしゃぶしゃぶ食べ放題は最初に天ぷらを強制で食べさせられたから同じすかいらーく系のしゃぶ葉も同じコース内容かと思ったが、しゃぶ葉は最初から自分で選べてよかった。同じ系列でも内容に差異があるとは。
同じ系列じゃない気がしてきたな。
同じ系列でした。
Audibleで都会のトム&ソーヤを聴きながら食べていた。
何かに近い感覚だと思っていたが、アニメを流し聞きする時のそれだ。物語でない本を聞き出した時はどんな感覚を得るのか、かなり先の話になるだろうが楽しみにしておこう。
9/12
いよいよ既製品だけになったお弁当箱。
隙間がちなお弁当箱とかけましてあの頃のベジータとときます。
どちらもつめたい。
そんな、ファミ通みたいに。
ドンキホーテの客層だ、と思った。
こういうのを見た時概ね拾って捨てるようにしているが、そういう行いをした直後は道のゴミがよく見えるようになり、それを拾うか迷って「こんなんまで拾ってられるかい」と捨て置くことになって罪悪感を抱えてしまうという一連の流れがある。
善人を貫くことは難しい。悪人を貫く方がもっと難しいのだろうが。
適当極まる飯だ。
9/13
とてつもない自制心を持って、ご飯を並盛りにした。
席について茶碗を見て驚いた。こんなに少ないのか。ゼフが食糧じゃなくて自分の足食べてると知った時のサンジくらい驚いた。
漫画喫茶に行って土竜の唄という漫画を50冊くらい読んだ。それでもまだ読み終わらない。週末も漫画喫茶に行こうかな。
文化も食もそうなのだが、頭抜けてつまらないものやまずいものは判断できるが、50-80点のものは面白いあるいは美味しいという評価で十把一絡げにしてしまう。
与えられたものを唯々諾々と摂取しているだけで、面白いあるいは美味しいと感じた理由を言葉にしていないのだ。
点数や感想をこのnoteに書いていこうかとこの文を書きながら思ったが、あまりに面倒なのでしない。このままアホ面ぶら下げて美味い面白いと喚き続けていくことにする。
欲しくもないびっくらポンに踊らされる人間。
9/14
普通のクッキーの美味しさから一歩踏み出した分さらに美味しい、という感じがする。粒状の砂糖が中に入っているおかげだと思う。違うかもしれない。
パッケージに英語でサブレと書いてあるが、日本語での名称はビスケットと書いてある。違いはなんなのか。
日本では、糖分・脂肪分が全体の40%以上で手作り風の見た目のものをクッキー、それ以外をビスケットとするらしい。
手作り風の見た目って何?
サブレはクッキーの種類の一つで、バターの風味が強くサクサクした軽い食感を持つことが特徴とのこと。
確かにウォーカーズはめちゃくちゃバターの味がした、100gあたり500kcalらしい。雪山に持っていくお菓子はウォーカーズに決めた。
上に色々書いたが、Wikipediaではサブレはビスケットの一種としている。何が正しいかを決めるのは私ではない。皆さんの舌なのです。
9/15
大盛りを卒業できない。ちゃんぽんに関しては麺が足りない気がする。食べたらそんなことないのだろうとは思うが、レジに並ぶとついつい麺2倍でたのんでしまう。
理性のない人間だ。
ひやおろし、美味しい。
西の関のにごり酒、一瞬ヤクルトみたいな味がする。
美味しい。
見て10秒後に理解して「男子ってサイテー」となった。
騙し合いという名前はキツネとタヌキを乗せてるからのようだ。味は普通。
なんでワサビが乗ってるんだ。
食べなくてもよいうどんを食べた。味がどうこうではなく、追加してまでカロリーを取る場面ではないという意味だ。
やらなくていいことをやることは、多忙極まる方々ならともかく、のんべんだらりと生きている才悩人にはしばしばあることで、言ってしまえば自分の資産管理がきちんとできていないということなのだろう。
人生は有限で、時間は不可逆。カロリーは積み重ねで、運動は大変。
ここで強い言葉を書くことで自分に言い聞かせているだけなのであまり意味はない。読まなくても良い文章だ。
9/16
これはもう美味しいとかそうじゃないとかの商品ではない。
丸ごと揚げたカニが挟まっているのだ。それを丸かじりできるだけでいいじゃないか。
齧るの漢字は画数が多すぎる。歯と同じ本数ありそう。
からしが効いていた。
食べ応えは菓子パンとも違った。ここでない世界のものなのかもしれない。
相変わらず美味しい。
小学生の頃に食べていたらかりんとう饅頭屋さんを志していたかもしれない。
9/17
ハリッサは唐辛子をベースにスパイスを組み合わせた調味料で、舐めるとサルサっぽい味がした。
故あって唐辛子を食べることに恐れを抱いていたが、このペペロンチーノは全く辛くなく美味しくいただけた。
気になっていたイタリアンバルに来た。
枝豆の燻製、良い。店への期待が高まる。
チーズの塩味とジャムの甘さが心地よい。美味しいなあ。
ブッラータの上澄みであるストラッチャテッラが好きなので注文したが、ブッラータでは私の心を動かすには至らなかった。
ただ全粒粉?っぽい麺は歯応えもあり、好きだった。ソースもちょうどよかった。
ポルトガルで似たようなものを食べた気がする。
今調べたらポルトガルのお菓子だった。わたしの記憶も捨てたものではない。
美味しかった、トースターで温めて食べたいよ。
土竜の唄の続きを読みに漫画喫茶へ。
ドリンクバーがあると無限に飲んでしまうのでトイレの回数がすごいことになる。なんの話だ。
今週はできるだけ当日中に日記を書くようにしてみたが、あまりに由無し事が多すぎる気がする。由で”よし”って読むの高橋由伸でしか見たことない。
大きな悩みもなく幸せな日々を送っていると自信を持って言えるのだけれど、将来大きな悩みになりそうなことから目を背けているだけだということも分かっている。
部屋を片付けていなくても問題なく暮らしていけるが、人を呼ぶことはできないし堆く積まれた本が崩れて来る可能性もある。うずだかくってこういう漢字なのか。堆積ってそういうことか。
部屋を片付けないことが悪いわけではない。しかし綺麗な部屋に人を呼ぶことで得られる幸せもあるだろう。
読むか、コンマリの本。
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