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8/29 空の色と高さが違う場所

北海道タグと聞いたら、何かを書かずにはいられない。
それが道産子です。


以前、北海道のごはんについて書いた気がするので、
今回は漠然としたネタ。


北海道を出て12年ほど。
働いた土地は、神奈川と東京。
住んだ土地は、神奈川と静岡。
縁ができた土地は、千葉と滋賀。
(ここで佐賀も書けたらラーメンズだったね…!)


それぞれ、楽しさがあったり
好きになったり。


ただ、
空の色と高さは、
北海道とは全然違うんだな、と思っている。


北海道の空は、シャープな青で、高い。
本州に来たときは、
「空が近い!?」「かすんでる!?」と思ったものだ。


特に高さね。
何ででしょう。高いんです。
理論ではなく、感覚的に。
周りに高い建物があまりない…とは、関係なく。


札幌市民ソング「札幌の空」で、
「札幌の青空は 限りなく高いよ」
という歌詞がある。

その通りだ。
思わず歌詞にするくらい高いんだ。


もし、「夏の北海道」に来たことがない方は、
ぜひ来てみてほしい。

大通公園の空も、
函館の空も、
摩周湖の空も。

どれも、青くて高いから。




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