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口(言葉)が汚い人

今日カフェで本を読んでいると、隣に座った中年手前の娘とその母が話をしていた。

他人の話はほとんど耳に入ってこない僕であるが、その娘の喋っている声がやたら聞こえてきた。

なぜか?簡単である。なんせ発する言葉が汚いのである。

キーボードで打つのも嫌なので具体的には書きませんが、まあ汚かった。
僕は、気分良く本を読んでいたが、不快でしかなった。
幸い途中でどっかいったので、よかったですが。

言葉が悪いとどうなるか

世の中の自己啓発書では「いい言葉しか言ってはいけない」とか「ありがとうを連呼しよう」とか「感謝しまくれ」とかあるけど、確かにそうなんだけどしっくりこない。

問題は「言葉が悪いとどうなるか」はもっと単純な問題。
それは一緒にいる人や、聞いている人がすごく不快だということに尽きる。

逆に「ありがとう」を言いまくる人が、必ずしも「快」かというと、そういうことでもない。

ただ、単純に「使う言葉が汚い人」の近くには、まともな人はいたくない。

それだけの話なので、結果として人が離れていくし、逆にそれを気にせず近くにいれる人は、そういう事象を気にもしないか、同じように口が汚い人。

実際僕も、口の汚い人や、愚痴の多い人は近くにいたくない。
ネガティブな発言ばかりする人も同じくだ。

他人は変えられない

じゃあ注意すればいいんじゃないの?ってなるけど、いい大人になって口汚い言葉を使う人は、もう治らない。

治るのであれば、自分で気がつくしかない。

所詮他人は変えられない。
ただ、僕も「この人はこれがなければいいのに」と思うような人であれば。1、2回「そんな言葉使わない方がいいよ」と言うこともある。

まあ、たいていそのとき相手は不機嫌になるけど。(笑

2回くらい言って治ってないときは、もう黙っているし距離も取る。
それだけ。
昔行ってた心理学の先生の言葉、「過去と他人は変えられない」である。

距離を取る

じゃあ、他人を変えられないならどうすればいいのか?
もうそれは、こちらが距離を取るようにするしかない。

いきなり関係を断絶するのは、親兄弟友達でもなかなか難しい。
少しずつ、距離をあけていく。
会う頻度、時間を減らしていく。
それしかない。

「私があれだけ言っても治らない」とか思う必要はない。
大人であれば、1、2回話をして分からない人に期待するだけ無駄。

世の中たくさん人間がいるから、わざわざそんな人と付き合う必要はゼロである。

まさに一時流行ったやつである。

だって、地球上に男は何人いると思ってんの? 35億。

逆に普段の言葉遣いで「ちょっと汚い言葉がたまに出てるな」とか愚痴が多い人は、その言葉を変えれば友達やいい人が周りに増えるのは、至極当然といえる。

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