ホロスコープの解説をします
毎日ホロスコープを読んでいるのだから、解説を書いていこうと思います
天体は10天体ありますが、やはり太陽の意志を大切にしたいと考えます。
そして進行のホロスコープを読むのですから、トランスサタニアンの示す全体の大きな流れと、太陽の意志をどのような場でどのように考え行動していくのか、という流れで読みたいと思います。
トランスサタニアンとは、天王星、海王星、冥王星の3天体です。
地球から見てゆーっくり動いて見える天体で、その分同じ力の影響が長いわけです。
また、これらの天体は地球の価値基準より外側にあり、より広大な基準と宇宙エネルギーをもたらしてくれます。
ぼーっと生きてると驚くような衝撃を受けるのは、この3天体の影響かもしれません。
太陽の意志をどのような場で表現するのか。
それは地球という社会を示す、木星、土星を読みます。
どこの国で、どんな地域で、どんな会社にしようか、みたいな感じです。
トランスサタニアンの示す大きな流れの中、木星土星が示す社会で、私たちはどのように考え行動するのか。
それは火星、金星、水星、月が示してくれます。
大きく分けてこの3つのカテゴリーの天体たちが示す「今日」を、私たちはそれぞれ自分らしく創造しているということです。
実際、毎日のホロスコープをどのように読むか。
なんとなく朝の5:00を今日の始まりとしています。
一日の始まりは人それぞれだと思いますが、天体の影響は私たちの生活リズムに沿っているわけではないので、これは任意の時間でよいと思います。
朝5:00の時点で太陽は牡羊座の9度にあっても、その1時間後には10度へ移動するならば、今日は10度の日と読んでもいいか、と。
「今日」という日にどのようなエネルギーが降りてきているのか、そんな風にとらえてみるとよいと思います。
朝5:00東京のホロスコープを作成し読んでいます。
太陽の意志
↓
その意志の表現である火星、金星、水星
↓
社会性を示す木星、土星
↓
そして大きな流れであるトランスサタニアン、と読みます。
そして最後に月の動きをチェックします。
月は1日で12度くらい動きます。
サインをまたぐことが大いにあります。
サインとは、牡羊座、牡牛座、双子座、、、魚座のことです。
なぜ星座ではなくサインと言うか、それは実際の空の星座とは異なるからです。
そんなわけでホロスコープの全体性を感じながら、それぞれの天体やサイン、ハウス、アスペクトの特性を理解していっていただけるとうれしいです。
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