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2019年4月6日ホロスコープ解説

2019年4月6日11:10東京の図です。
太陽が「日の入りに踊っている妖精ブラウニー」から「二人のしかめつらした独身女性」に入ります。

今日の特徴は火星がノーアスペクト、太陽が進行することで冥王星に90度を形成してきました。

火星のノーアスペクトは、火星の力がどの天体とも呼応しないということです。
火星は男性的な能動性や行動力、活力、押し返す力を表します。
火星のノーアスペクトは、それらの力を発揮する場を失います。
防衛力が弱まり気がつけば巻き込まれているようなこともありそうです。

今日の太陽のサビアンシンボル「二人のしかめつらした独身女性」も能動性を受容する意味があります。
つまり他人の厄介ごとに巻き込まれることで、自分の心の中のこだわりが消えていくような、能動性の受容による浄化を意味しています。

今日は火星がノーアスペクトになることも相まって、能動的な受容性が生まれそうです。

太陽に冥王星が90度は、冥王星が個人の範囲を超えた要求をしてきます。
それも90度の角度から。
気がつけば自分の許容範囲を超えたものに巻き込まれ、可能性を越えていくような感じです。

昨日の新月のテーマは次の満月で満たされますが、これは新月のテーマは継続されるということです。
太陽と冥王星の配置もちょうど満月の頃まで続きます。

昨日の新月のテーマは「もう一人の自分との再会」ですが、冥王星がこれを刺激的に煽っているようにも感じます。
もう一人の自分との対話は、個人の主体性にこだわっているうちはできないからです。

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