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【活動報告】8月23日

8月23日

配信本数倍増の今月ラストの配信作品となる。
「あの夏の白い肌」(初愛~はつあい~16)の
配信用ファイルを仕上げてアップロード作業。
予告アップロードつづけて本作品アップロード。
今回ははじめてFANZAとDLsiteでの同日リリーになります。
(なにか結果に変化があるか見てみたいです)

あの夏の白い肌(初愛~はつあい~16)/田中ユタカ https://dlsite.jp/maant/RJ297815/?utm_content=RJ297815 #DLsite

あの夏の白い肌(初愛~はつあい~16)(田中ユタカ) - FANZA同人 https://www.dmm.co.jp/dc/doujin/-/detail/=/cid=d_185393/

これで、ずっと続いていた配信作品のための作業も一区切りです。
(すぐ9月分の準備に入ります)

午後までに今日の分の仕事を上げて、
夕方からは「豊中の健康マージャン」で麻雀イベントです。
https://ameblo.jp/richio1300/entry-12619708368.html

毎月、定期的にゲストで呼んでいただくことになりました。

「近代麻雀」で連載をしている時期から、
麻雀大会のゲストのお仕事をいただくようになりました。

ところで、いつも正直に書いているように、
僕は麻雀の上手とはとても言えない腕前です。
基本ルールを知っているくらいで、複雑な点数の計算もいまだに出来ません。
『笑うあげは』や『スパローガール!』の作中の麻雀の手は、
僕の絵コンテに合わせてすべて担当編集者が作ってくれました。

そんな僕が麻雀大会のゲストです。
お客様は当然”「近代麻雀」作家”を期待されます。

どうする?

あまり麻雀が出来ないことは、
手つきや打ち方で一発で伝わりますので、
それはいいとして。

そんな僕でも、
お客様に楽しんでもらえて、
ゲストとして呼んでくれた主催者によろこんでもらえる
ために出来ることは?を考えます。

麻雀は1対1ではなく4人での対局です。
参加者の技量によってゲームバランスが大きく流動します。

極端に下手が混ざりこむと、ゲームを壊してしまうことになります。
読み合いも駆け引きも、下手がでたらめな展開を卓上にぶちまけると台無しです。

麻雀のゲストに臨んで、
自分としてはとにかくゲームを壊さないことだけを意識しました。
やれることは、
・ゲームを壊すような「チョンボ」をしない。
・初心者の定石を守ること。思いつきで打たない。
・守備に徹すること。一人で大負けしてゲームを壊さない。

それを強く意識して、
何とか今までやってきました。

ところが昨日の最終ゲームでは、大物手に振り込みを連続して、
一人大負けの展開になってしまいました。

だんだん麻雀を覚えて、手を作れるようになってくると欲が出て、
守備に徹することが出来なくなってきている自分です。

麻雀のゲストとして、
どんな麻雀がお客様に楽しんでもらえるのか?

「おおー!さすが!!」
とお客様から驚かれるような見事な強さで、
しかも劇的な展開を見せる、
そんな打ち手になれれば理想ですが、
それは無理として。

「ゲームを壊さない」は大前提としても
本当にそれだけでいいのか?
というのがあります。
悪目立ちしない、だけでは
せっかく漫画家をゲストにして
卓を囲んだ面白さに欠けます。

「漫画家の先生が来て面白かったよ」に
までなりたいものです。

上手か下手かよりも
キャラクターが起っていればいいのでは
と考えます。

例えば、ひどい下手くそで
それこそ大振り込みやチョンボをする打ち手であっても
「あの漫画家先生が卓に入ってるから、大荒れになるぞ」
というワイルドカード的なキャラクターになってしまうことが出来るのなら、
それはそれで面白くなれそうです。
(自分のキャラクターに似合うかどうかは疑問)

とにかく、
至近距離で卓を囲んで
気持ちよく一緒にゲームを楽しめる
人間でありたいと
思います。

自分には何が出来るのかを
考えていきたいです。

昨日は、一緒に遊んでくださって
ありがとうございました!!

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