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町田ゼルビア × ヴァンフォーレ甲府 観戦ポイント2 (2020 第1節)

1日1ゼルビアと言った矢先に家の給湯器が故障しそれどころじゃなくなり、いったいどういう星の下に生まれたのか分からないTanaLifeです・*・:≡( ε:)

皆さんのワクワクを維持するために書こうと思った今シーズンのゼルビアのココを観ろ!的な記事その2。

今回は背後を取るプレーについてです。「裏抜け」などと言われたりもする、マイボールのときに相手DFラインの背後のスペースを突く攻撃です。

相手の背後を取れれば中央レーンに近いほどチャンスとなる可能性が大きいです。またFWの裏抜けの動きが脅威であれば相手DFラインが下がり守備の間延びが現れ、その結果、ゾーン2でのボール保持がしやすくなることに繋がります。

裏抜けからシュートとなる攻撃が増えれば、それは強力な攻撃陣を備えていることを表すでしょう。

ここからはヴァンフォーレ戦を振り返りながら見てきたいと思います。互いのシステムや初戦なのでリスク回避を重視していたことや、試合の流れは頭の片隅に置いておきましょう。(分配金のためにもDAZN何度も観てね!)

ゾーン2:深さを作る ゾーン3:右サイド崩し

まず裏抜けのためのパスがどこから出ていたのかを整理しましょう。

(前半)

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ゾーン1:2本 ゾーン2:12本 ゾーン3:5本
右2レーン:11本 左2レーン:7本 中央:1本

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FC町田ゼルビア 2021年の過去の分析記事はこちら (2020年の記事もお試しで入っています) ジュース1本程の寄付で閲覧可能です ※ゼ…

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