#J2ドラフト会議2020 私だけが…死ぬわけじゃ無い…貴様の心も、一緒に連れて行く

平戸に祈りましょう🙏

光栄なことに今年もJ2ドラフト会議にご招待いただきましたので、スタート前に他の参加者とちょいちょい舌戦をしていたところ運営サイドよりキメハラを受けました。

いや見てないんだー、最後まで見てねえんだよー鬼滅の刃。知らねえんだよーこのお方。と思いつつも。

今年も始まる前にせこさんを笑わすことができたぜ(ニヤリ)

はじめに

こんなご時世でなければ今年のJ2ドラフト会議は不参加を表明し、大宮の分析班のどなたかを推薦しようと思っていたのですが、DMが来たとたん参加と返していました。老兵にしか出来ないドラフト会議と言うものを味合わせてやる気満々です笑

ルールは昨年同様なので割愛。
今年の参加者とウェーバー順は以下の通り。

ポイントとして考えていたのは、

🙏どこでどう盛り上げるか (大事!)
🙏4巡目のYOSHIKIさんの指名を受けての今後の戦略
🙏6,7巡目が本当の闘い
🙏平戸に祈る🙏のか祈らないのか (超大事!)

でした。以下、自分の指名意図を書いていきたいと思います。

指名出来なかった場合の他の候補も少し載せておきます(❌はこの時点で他の方が指名済)

1巡目 岩尾憲 (徳島ヴォルティス)

本間至恩をダミーとして岩尾を指名してくるであろう今年で卒業見込みのC&Dさんの単独指名を阻止するべく、リスペクトを兼ねて最後となる真っ向勝負を挑もうと考えました。

本間至恩は他に誰かがとりさわさんとバトルすると信じて。

徳島さんがJ1に上がろうとも魂だけは引きずりおろしてくれるわああ!!

で、本当に獲得できるとは思いませんでした…これぞ岩尾に祈る🙏の力。C&Dさんの悔しみを背負って我は苦難の道を歩む。

岩尾を1巡にしたのはそれだけでなく、今年のJ2の主役がヴォルティスであり、能力もさることながらチームをずっと支えてきたインテリジェンスやキャプテンシーも含めての選出でした。まさに徳島の核ですね。

外れた場合は平戸に岩尾のタスクをこなしてもらいますが指名戦略は変わっていたことでしょう。

他候補:平戸太貴(町田)、加藤弘堅(北九州)

2巡目 ドウグラス グローリ (アビスパ福岡)

覚悟していたのですが、岩尾を指名した代償は大きかったです。2巡指名予定だったカイオ セザールを因果応報でC&Dさんに1巡目で指名され、外れた場合の前寛之もジェイさんが指名するなど、中盤の核を固める作戦は速攻でこっそりと失敗に終わっていたのです。

なので3巡目予定だったドウグラス グローリを繰り上げました。これも誰かしらと決戦する意図があっての指名だったのですが幸い単独指名でした。

空中戦が桁違いに強く、スライディングを含めたカバー範囲が広い印象です。守備陣の軸になってもらいたいです。

他候補:❌上島拓巳(福岡)、西村慧祐(大宮)

3巡目 永井堅梧 (ギラヴァンツ北九州)

3巡目予定だったドウグラス グローリは繰り上げで獲得できました。で、他の方同士でディサロ 燦シルヴァーノの争奪が起きている中、核となる中盤を誰にするか、指名繰り上げを続行してみるかどうしようと一人で悩んでいました。

そして中盤選手の指名は他との組み合わせ次第かなと判断し繰り上げ策を採りました。GK指名です。予想通りここで指名した人は多かったです。

まず指名したのはセランテス。今年も素晴らしい活躍でしたがC&Dさんとの2度目の決戦に敗れてしまいました。

セランテスのリクルートは失敗したがマテウス!彼も同じくらいの実力者だ!我が軍に欠かせない選手となってくれるはず!からの外れ指名でもジェイさんに敗れてしまいました。

ジェイさんもプロのライターとして埼玉で多忙な日々を送っているみたいなのでこれが最後の抽選決戦になるのかな?今回はリスペクトしている方々と決戦ができて感無量です。運営陣は時間押しを気にしてましたが笑

外れ外れ指名でしたが永井堅梧が引けて良かったです。

永井は足元が得意なGKじゃないぞ?とお思いの方もいるでしょうが、自分のGK選出基準はキャッチングやポジショニングなので足元じゃないんです。

GKでまず大事なのは相手の攻撃を終わらせこちらの攻撃に転じさせることです。とミレッ本に書いてました。

また、足元が上手くてもミス等で相手ボールとなったり失点に繋がる場面がJ2では若干多く見られるので重要視してません。

永井はポジショニングが光るタイプのGKのようです。ギラヴァンツのYouTubeチャンネルで選手のプレー解説動画があり、自分のプレーを言語化できていたのでポイントが高かったです。

周囲の状況を把握していたり、ボールをキャッチできないにせよ弾く位置を計算に入れるのはプロとして当然かもしれませんが、素晴らしいと思いました。

他候補:新井章太(千葉)、❌小島亨介(新潟)、大谷幸輝(新潟)、白井裕人(金沢)、❌セランテス(福岡)、徳重健太(長崎)、ポープ ウィリアム(岡山)、吉満大介(山口)、❌マテウス(東京V)、清水慶記(群馬)、カルバハル(琉球)

4巡目 中山仁斗 (水戸ホーリーホック)

ここからはウェーバー順の指名となります。3巡目までに指名されなかった実力者がまだまだいます。GKは解決したのですがCFの候補が半分ほど減っていたためここで指名しました。

出来れば決定力、フィジカル勝負、左利きのFWが欲しかったのですが、真っ先に中山が思い付きました。鳥取時代にも我が軍ゴールを決められてますね。

他候補:山下敬大(千葉)、❌ルカオ(金沢)、ドゥドゥ(甲府)、❌エジガル ジュニオ(長崎)、❌垣田裕暉(徳島)、河田篤秀(徳島)、❌山口一真(水戸)

5巡目 柳育崇 (栃木SC)

2年前に新潟のアンカーとして対戦したことがありましたが、気付けばフィジカルCBとして躍進していました。ちょっと驚きを与えてくれた選手です。

22節では我が軍のロングボールを尽く跳ね返しセットプレーでゴールを奪う活躍。空中戦勝利数の桁が違う…。この後からレギュラー定着していました。

栃木の選手のためYOSHIKIさんが指名する可能性があるかなと思い早めに選びました。上島-田代で中央を固めたためあてが外れましたが。またHaru10さんは尖った選出とコメントしてましたね。今後の活躍を期待しちゃいます。

ヨガ好きのアタクシ、瞑想でメンタルを整えている点もお気に入り。

いずれにせよグローリと柳が揃えば相手の困った時のロングボールをかなり抑制できると思います。

他候補:福岡将太(徳島)、田向泰輝(徳島)、舩津徹也(群馬)、石尾崚雅(金沢)、岡村和哉(北九州)

6巡目 加藤大樹 (モンテディオ山形)

中央はほぼ固まったためサイド選手を6,7巡目で決めにかかります。と言っても参加者の色が濃くなる局面のため余り被らなくなるとも思っています。

J2では左利きの左WBでスピードもある選手は少ないので先に狙います。加藤大樹は金沢在籍の頃から我が軍を苦しめていましたが、山形で更なる成長を遂げている模様です。

他候補:翁長聖(大宮)、瀬川和樹(栃木)、亀川諒史(長崎)

7巡目 渡邊凌磨 (モンテディオ山形)

両サイドをモンテディオ選手で固めました。山形は苦労した時期もありましたが、ボール保持/非保持のハイブリッドが面白そうで見たいチームです。

ハイプレスも可能でテクニックのある選手が山形には揃っているのではないでしょうか。渡邊凌磨は坂元達裕や小泉佳穂と前橋育英の頃の同級生だからなのか、似たステップで相手をかわすことができます。ゴール数も増えていて果たして来年は止められるかどうか。

ちなみに右サイドは小池純輝(東京V)を指名するつもりでしたが、直前の我が軍との対戦でおっくんが封殺したため、アタクシはモンテセットで行こうと確信したのでした。おっくんエグいぜ。

他候補:❌島津頼盛(金沢)、窪田稜(金沢)

8巡目 國分伸太郎 (ギラヴァンツ北九州)

2巡目で指名出来なかったカイオ セザールや前寛之の他候補を決めるターン。選んだのはトリニータから武者修行中の國分伸太郎。

SHからボランチへコンバートされ、前プレや素早いポジトラの能力向上を意識している様です。北九州のモドリッチとかなんとか。

他の好みなCHたちを選ぶか迷い続けていましたが、今シーズンは奪取力が上がったそうなのでチームに合いそうだなと思い選択しました。君に決めた!

他候補:❌伊藤洋輝(磐田)、❌武田将平(甲府)、松本泰志(福岡)、秋野央樹(長崎)、❌氣田亮真(長崎)、名倉巧(長崎)、井出遥也(東京V)

9巡目 平智広 (東京ヴェルディ)

左CB枠です。最初の希望は二見宏志(長崎)でした。長崎はビルドアップを行う中でもパススピードが速く、他との差を出せるチームでした。しかし9巡目で残る訳もなく、4巡目でとりさわさんに指名されてしまいました。

それで次はゼルビア戦でも活躍した成長中の常田克人(松本)を指名しようかなと思ったのですが、柳育崇を獲得できましたし、成長に期待するより安定と即戦力を優先することにしました。

そうなると我が軍にも所属していた平を今年も選出するのが妥当となるのです。左側のビルドアップよし空中戦よしで、平&グローリ&柳と揃いそんじょそこらのJ2フィジカルアタックは通じないと思います。

他候補:❌二見宏志(長崎)、常田克人(松本)、河面旺成(大宮)、❌中塩大貴(甲府)

10巡目 ジョン チュングン (FC町田ゼルビア)

フィジカルCF(中山)の相棒枠。スピードゴリブラーを考えていました。

ジョンの縦突破はただのゴリではなくテクニックを兼ね備え申し分ない能力なのと、得点力を秘め本来はサイドでなくシャドーなど中央で真価を発揮する選手だと思います。

我が軍ではポテンシャルを発揮できていないし順位的にも他の参加者からのジョンの指名は無いだろうと見込んでいました。更なる活躍を期待するメッセージを込めて下位での指名です。

他候補:岡田優希(町田)、❌小泉佳穂(琉球)

11巡目 平戸太貴 (FC町田ゼルビア)

締めはアタクシの代名詞 平戸に祈る🙏ですね。10巡目でゼルビア選手の指名をした時点でお気づきになった方も多かったでしょう。

ですが平戸を指名するかは実は悩んでいました。運動量とキックの能力は高いし自身は得点キャリアハイ更新中ですが、注目に値する活躍とまでは行っていない評価をしています。

ちょっと厳しめなのは愛情の裏返しと思ってください。最後での指名はこちらも更なる活躍を期待するメッセージでもあります。

残りのポジションは右側のCHです。岩尾に引っ張ってもらいポテンシャルを引き出して髙江麗央を超えてほしい。

他候補:髙江麗央(町田)

まとめ

こちらがスカッドです。割と希望した選手が取れました。5-3-2ベースですが平戸やジョンの配置でシステムレスなチームとなることが可能と思います。

このチームのテーマは"3つのイプシロン"です。

イプシロンはフットサルで見られる1-1-2のY字プレスです。そのY字ユニットを3か所で可能となるような配置にしてます。

前プレを労せず、カウンターでも違いを見せることができる前線。

ボール奪取と運動量とチームのバランスを支える中盤。

ロングボールを跳ね返し、前プレのカバー役をこなす守備陣。

他の参加者が構築するチームのボール保持に対してメタを取れることが多いのではないでしょうか。

楽しんでくれましたか?J2ドラフト会議のチームはこちらにまとまっているので、好きなチームをアンケートから選んでくださいね。

おわりに

いかがでしたか。自分のJ2ドラフト会議の指名思考についてまとめてみました。参加者、運営、ご覧になった全ての方々に感謝です!時間があったら他の方のチームの感想を書きたいな!

今回はここまでにします。

アタクシ再来年は強制的に退学となる危機感があり、来年参加すると惨めになるかもしれないので今回で引退します(多分)

あなたの心(ハート)に平戸に祈る🙏 それでは

(おまけ)

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