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どれほどのマゾ@仕事場 に関する、私なりの考察

新卒で入社したシステム会社で、先輩社員に質問された。
「デスマーチプロジェクトに入ることになったらどうする?」
私は新入社員らしい初々しさも可愛げのカケラもなく、こう答えた。
「なったらその時に考えます」

その時は、この人つまんないこと聞くなぁと思ったけれど、なんと驚くべきことに、社会はそういう人で満ち満ちていた。
何なのコレ?わざわざつまんないことを想像してナニが楽しいの?
本気でそう思い続けて二十数年…
転職回数12回、ほとんどの職場で同様の質問をされてきた。

ただ下記2か所だけは聞かれなくて、
①離職率90%以上のスーパーブラック企業
②外資系会社で、本社からの業務指示が全部「おしおき」レベルの無茶ぶり
つまりは、今ここにある最悪 ≒ あえて想像する必要ナシ って事の模様。

★あぁ、「今いるココが、最悪の場所じゃないよね」って確認?
めんどくさい奴だな、好かん。

★だからって別に「最悪の場合に対する備え」って訳でもない。
具体的な想定とか、出てきた試しがないし。

★あと何か…だめんず好きに似たかほりというか…
「ダメな状況で頑張ってるワタシが好き」みたいな?
知らんがな、勝手にやってくれ。巻き込み禁止。

そして昨日読んだ、なさじさんのこちらのnote。
★そう、「形を変えた同調圧力」っていうニュアンスが、何だか共通。
言葉にすると「おまえも苦しめ」。

★あと、昭和の時代から根付いている「根競べ」的な感覚?

あ、間違えた。これ訛ってる方だ。

正しくは、こっち。

あー、★いずれにしても、ムリ。基本S気質だし。

想像するのは、あり得ない位楽しいこと、がイイ。
まぁ他人はそれを「妄想」と呼ぶんだが。

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