8月某日、我が家にクラゲ発生。
1.クラゲのお出迎え
8月のある日。家に帰ると、もふもふしたカラフルなクラゲに出迎えられた。
子供が作った編みぐるみのそれは、「家に帰ると、クラゲが出迎えてくれるんだ」というセリフと共に、リビングのドアに吊るされた。
どうりでこの猛暑のなか、2~3日前から毛糸ボックス(ばあばからプレゼントされた毛糸が保管されている)が、掘り起こされていた訳だ。
特に何も見ないで二日間くらいで作ったと言い、頭の部分が凹んでいる所がポイントらしい(吊るされて全く分からなくなってしまったけれど)。
脚の部分をどうやってカールさせたか聞くと、「編んで、結んだ」と。全然意味が分からない。ダンナも爆笑しながら「いつも通り、さっぱり意味が分からない」と。
きっと我が子は、『言葉で説明するよりも手を動かした方が早い』というタイプなんだろう。
2.和菓子職人とか、興味あるかも。
で、そんな子供と将来の仕事の話をしていたら「何か創るのがいい。和菓子職人とか、興味あるかも」と言い出した。
写真を撮るのが好きなので、少し前に和のあかり2019に誘ったら「もっとなんか・・・自然のものの方が好きなんだよね」と断られてしまっていた。自然のモチーフが好きで、ひょひょいとクラゲなんか作っちゃう。
良いかもしれない、と思った。
ちょうどTwitterで見た和菓子のフェアがあったので、連れていくことに。
3.山種美術館 カフェ椿
行ってきたのは、山種美術館 カフェ椿での速水御船展とのコラボ企画。
事前に「カフェのみの利用もOK」という情報を得ていたので、展示は見ずにカフェ直行。
オーダー時、「抹茶(もしくは冷抹茶)とのセットにする?」と聞く私と「そんな事言ってない」という子供であわやケンカになりそうに。店員さんの「こちらの飲み物とセットも出来ますよ」という助け船で、ソーダ水とのセットを頼んだ我が子。
…涼しげでないの。
こちらの写真全く修正ナシですが、なかなか上手いんじゃ(親バカ)。
こちらは私のオーダーした方。お菓子によって、敷き紙も違っています。
食べ終わった後、その敷き紙を切って楽しそうに鶴を折り始める。それも3つ位。写真、鶴の真ん中にさらに小さな鶴が載っているの、お分かりでしょうか??
放っておくと、ずっとやってそうなので、ほどほどで切り上げ、帰宅の徒へ。
4.和菓子関連のnote / Twitterアカウント など
実は私自身も和菓子は好きで(専ら見る方だが)、フォローしているnoteやTwitterアカウント、スキした記事がある。「まとめとくね」と、子供に話したので、ここに色々貼っておきます。
最後、和菓子ではなく、クラゲ。
実は私も遡る事20年前以上、まだ「新」じゃない江ノ島水族館で、閑散としていたクラゲのコーナーで、使い捨てカメラでクラゲの写真撮って持ち歩いていた。「何か癒されるなぁ」って思って。
そんなこと、我が子は知る由もないのに。
親子って変な所が似るんだな。
・・・あぁ、でもそうなると、転職12回の移り気な私の性格も似ちゃうんだろうか。自分がこうだから、5回や10回の転職じゃ、怒れない。
困ったもんだ。
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