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♫初心者にこそ必要な経験♫

先日、【誰もがバンマス★セッション】を開催しました。

隔月で僕が主催するこのセッションは、
「曲をコールして最初から最後まで演奏&ハイ、次の曲〜」
っていうセッション…ではありません。

題材とする曲を選んだ人が主体的にバンマス/ディレクターになり、何回も繰り返し演奏しながら、イメージ通りのアンサンブルに近付けていくんです。

1曲を作り込むのに要する時間は30分〜1時間。
バンマスとなったプレイヤーは、試行錯誤しながら他のメンバーにディレクションしていきます。
思い通りにならないことの方が多いようですが、その経験が大切。

これは「伝え方」の実践です。
音楽以外のお仕事をお持ちの方にとっても、組織で成果を出すために必要なスキルが養われるとのことで、大変喜ばれています(^^)

プレイヤーとして常に意識してもらうのは、
自分の演奏で、自分以外のメンバーの演奏をカッコよくすること。
つまり、共演者がカッコ悪いのは自分が原因だと思うことです。

バンマスが持つ世界観を表現しつつ、メンバーの演奏をカッコよくするにはどうしたらいいか、を一人一人考えてもらいます。

僕がディレクションをサポートしつつ、プロでも苦労するであろう、一体感のあるアンサンブルになる瞬間が訪れます。
その演奏が終わった後は必ず、(そう決めてないのに)参加者同士が拍手でお互いに敬意を表します。

で、気付いたんです。

初心者であればあるほど、セッションを経験する方がいい!

「なんかよく分からんけど一緒に演奏するのって楽しい!」がスタート地点であり、「自分がもっと上手くなったら皆も楽しくなるはず」というモチベーションで練習してもらえたら最高ですよね(^^)

だから、自分1人で基礎練習なんて、中級者になって自分の演奏に責任を感じてからで十分!

初心者のうちは、経験者におんぶに抱っこが当たり前、生まれたての赤ちゃん状態でいいんです。
初心者を上手に育てるのが、上級者の責任なんです。

ということで、特に初心者の方の参加をお待ちしてますよ〜!

大丈夫。
全部、僕たちに任せてください(^^)

興味のある方はこちらをチェックしてみてください。

https://m.facebook.com/groups/181047879185338


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