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【コンサートレポ】サラ・オレイン Timeless ツアー2019 @ 長野市芸術館

今回のツアーは全部で7公演。
昨日は4公演目、つまり折り返し地点でした。

場所は、長野市芸術館。
素敵なホールで天井が高く、とても音響が良くて、気持ちよく演奏することが出来ました(^^)

僕は個人的な交流で、長野県飯田市に行くことが多いんですが、長野市は昨日が初めて。
事前に地図で調べたら、飯田市〜長野市間の距離は、飯田市〜東京と同じくらい?…さすが長野県、面積が大きいですね〜!

さて、ツアー4公演目ともなれば、ステージングももう熟成してきてるんじゃないかと思われるかもしれませんが、昨日は昨日の一期一会がありました。

まず、エレキ・バイオリニストとして押鐘貴之さんをお迎えしました。
バリバリのスタジオミュージシャンである彼の、アンサンブルへの溶け込み方はまさに職人。
初共演とは思えないくらい馴染んでましたね(^^)
また是非ご一緒したいです!

そして、今回のツアーのお約束となってきた、ご当地ソングのコーナー。

Q. 聖地が諏訪湖のアニメ映画といえば…!?

A. 君の名は。

ですよね〜!
監督の新海誠さんも長野県出身だそうです。

この映画はタイムトラベルが鍵となる物語なので、【時間】をテーマとする今回の Timeless ツアーと相性抜群!

ということで、映画挿入歌「なんでもないや」を披露しました。
これは、サラのアルバム『Cinema Music』にも収録されているバージョン。

「嬉しくて泣くのは 悲しくて笑うのは
 僕の心が 僕を追い越したんだよ」

僕は、この歌詞が大好きです(^^)

さらに!
長野県民なら誰でも知っている(?)『信濃の国』と、全国の音楽の教科書に載っている唱歌『ふるさと』(作詞家・高野辰之が長野県出身)の2曲もお届けしました。

つい涙ぐんでしまう年配のお客さんも見受けられて、その感動がこちらにも伝わってきました。
時代を越えて受け継がれてきた名曲には、やはりそれだけの魅力があるんだな〜と感心しました。

そんな Timeless なパフォーマンス&クリエイティビティを、現代を生きる我々ミュージシャンも後世に残していきたいですね(^^)

最後に…控室で頂いた「BENI-BENI」というアップルパイが、めちゃめちゃ美味しかったです。
長野、サイコー!!

あ、もちろん長野県安曇野市のお菓子、欧風せんべい「サラバンド」も忘れてませんよ。笑

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