まだ見ていない方は、まずは【種牡馬】勉強会ライブ #002【イスラボニータ産駒】を見てください。

2024年3月9日の中京最終レースで、イスラボニータ産駒のサウンドレイラを狙って万馬券を的中しましたので、なんで狙ったのか書いていきたいと思います。

上記の動画でも解説していますが、イスラボニータは、C系種牡馬で多頭数の内枠を好みます。

やや体力面に不安があるので、距離短縮ショックや位置取りショック、もしくは短期休み明けでリフレッシュするのがベターだ。

それでは、今回狙ったサウンドレイラの戦歴を見てもらいたい。

馬券圏内に来たレースは、新馬戦を除くとすべて多頭数内枠だ。
(新馬戦も内枠では無いが多頭数だ)

C系らしい挙動だ。

そして、馬券圏内に来た2戦目は、距離短縮ショック。

初勝利の6戦目は、前に行く位置取りショックだ。

体力補完系のショックで体力を補って好走している。

内枠で精神面では集中しつつ、体力補完系のショックで肉体面では体力を補完したときに力を発揮しているのが分かる。

じゃあ、今回のレースはどうだったのか見ていこう。

今回は、

・約4か月の短期休み明け
・多頭数内枠

でした。

あと、前走の位置取りを見てもらいたい。

「7-7」だ。

今回は、前に行く位置取りショックを仕掛けてくる可能性が高い。

つまり、短期休み明けで体力充電出来ていて、位置取りショックでさらに体力を疑似的に補完できる。

馬体重さえ減っていなければ、かなりの確率で好走する。

そう考えた。

だが実は、前日段階では、私はこの馬というかこのレースに興味はなかった。

何故かというとnetkeibaさんの想定オッズを見ると1番人気想定だったからだ。

だが、当日、オッズを見てめちゃくちゃ驚いた。

なんとなんと9番人気だったのだ。

二度見しました。

実際、私は前日に平場の注目馬としてサウンドレイラを挙げていたが、1番人気想定で投稿していた。下記は記事の一部抜粋。

「好位馬群で集中出来れば」って書いたんですが、私の中ではもしかしたら、一撃必殺最強ショックの生涯初の逃げる位置取りショックを仕掛けてくるかも？っていうのも想定していました。

何故か？

Youtubeの騎手の勉強会ライブでも度々話していますが、今回は、乗り替わりです。乗り替わりの時は、逃げてくるかも？って警戒する必要があります。

しかもこの馬は、過去に番手からの競馬の経験があります。

このパターンは、逃げてくる可能性が高まります。

で、結果はどうなったかというと、

休み明けの馬体減も無くしっかり増えて、体力が有り余っていたので逃げて、最後の直線も余力十分なので、早めに後続を突き放してしまったのでちょっと気が抜けてしまって、好位馬群から抜け出してきたスクルトゥーラに鼻差で敗れましたが、しっかり2着に来ました。

私は、サウンドレイラがC系なので、馬連で勝負したので2着でも大丈夫でした。

何故、単勝や馬単ではなく馬連にしたのかというとC系の特徴を理解しているからです。

クロコスミアとかもそうですが、C系は、人気薄で好走する反面、なかなか勝ちきれない特徴があります。

勝ったとしても接戦勝ちが多いです。
(下級条件等で能力が違いすぎて圧勝することも当然ありますが)

なので私は、馬連と馬単のオッズを比較して、馬連でも十分回収できるオッズだったので無理をせず、馬連で勝負しました。

馬連だと十分回収出来ないと判断していたら、私は馬単か単勝で勝負していたと思います。

こういう馬券テクニックは、経験と冷静さが求められると思います。

下の画像は、実際の万馬券的中証明書です。
(氏名は消しています)

このようにMの法則というのは、しっかり理論的に考えて万馬券を的中出来ます。

理解するまでにかなりの時間を要しますが、理解出来てくるととても面白い予想法です。

私はアホなので、基礎的な部分を理解するのに10年から15年くらいかかりましたが、今はネット社会で情報も集まりやすいので理解が早い人はもっと早く基礎を習得できると思います。

ただ、誤った情報で混乱している方がいるのも多く見受けられます。

Ｍの法則の発案者の今井雅宏様の書籍やnoteから情報を収集してください。

それが当たり前ですが、一番正しいです。

今井雅宏様は、競馬予想GPで無料のコラムも書いていらっしゃいますし、週末には有料予想も配信されています。

私も20代の頃は、今井雅宏様の予想を購入して勉強しました。

当時は、ダイヤルQ2で予想を配信されていました。

レース終了後の19時以降であれば、なんと無料で予想を見ることが出来ます。

私と違って今井雅宏様は太っ腹です。

以上、本日はイスラボニータ産駒を狙った実践コラムでした。

加筆・修正することもあるので、定期的に見直してください。

＜最後に＞

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