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バイク屋さんと仲良くなろう。

タイヤ交換祭り開催中!!!
どうも田圃さんです。
自分の本業の車屋さんのコゾーとしてのお仕事にてお客さんトコのタイヤ交換が続く春でございます。
新しい職場や学校など皆さんも季節の変わり目には色々とあるところかなぁと思いますが、春眠ナンチャラと言う感じでダラダラとしたくなるもの。
そんな田圃さんも仕事の前に個人的にラジオ体操第一を脳内BGMで流しながら身体を動かしつつ一呼吸して仕事しております。
まぁそんなこんなでモトジムカーナでも関東ではダンロップ杯開幕戦とKSR主催のイベントが行われ、各地でもモトジムカーナの開幕戦となろう時期です。
これから新たにモトジムカーナの世界に飛び込む皆さんも現役で走ってらっしゃる各地の選手の方々もモチベーションの上がって来る時期ですね。
となると、バイクのメンテナンスや整備もしなくちゃいけませんね、場合によっては車検も。
今回はそんなお話です。

・・・・・・お、今回はマクラが短い、俺が飽きたな・・・・・・・

さ、さぁ、はじめましょうか。




さて、前回のモトジムカーナ記事

こちらをご覧いただいてのお話もございまして、その上で進めていきますので、読んでない方は是非よろしくお願いします。
モトジムカーナ面白そう!!
さてどうやってはじめたらいい?
まずはバイク屋さんに聞いてみようか。

うーむ、いまいち要領を得ないな・・・・・・
ジムカーナに詳しいお店はどこだろう、と思ったそこのあなた、気になりますよね。
田圃さんの住む関東圏では、

パワーバンドきむらさんです。
東京都内でバイク屋さんとして営業されておりますが、モトクロスやモトジムカーナを社長の木村選手以下ご兄弟、モトジムカーナでは社長一家でマシンメイクやご子息のケンタ氏によるバンパー作成、クラブチームであるチーム限界があり、クラブチームで練習会を主催、チーム内の有力選手や各クラブチームの有力選手がビギナー練習会の主催の際にアドバイザーとして参加されたりしております。
元々モトジムカーナ界隈はどうしても専用パーツが少なく、近年はレーシングパーツを扱うお店やメーカーさんが選手と共同開発でモトジムカーナ向けの既存モデル最適化品や更に進んでオリジナルスペックを作っていただける環境が整ってきてますが、社長やレジェンドライダーの方々に伺う際に「昔はバンパーとかもなかったからねぇ・・・・・」ってお話を伺うと、自分が走っている時代でも隔世の感があったんだろうなぁと感じた次第です。

さて、パワーバンドきむらは町のバイク屋さんです。
バイク屋さんなので一般整備である車検や法定点検もやるバイク屋さん、色々なお客さんがいらっしゃいます。
たまに茶飲み話的にTwitterやイベント会場でケンタ氏とボヤキ話に元同業であった僕は華が咲く事があったりするんですが、やはり今のバイク屋業界と言うのはなかなか大変なんだなぁとクルマ屋のコゾー的には思ったりします。
地域によっては季節商売で除雪機の販促があったり、クルマとバイクの兼業でやってらっしゃるお店も聞きますし、そういった中でモトジムカーナを楽しむ、と言うコンセプトでお店を運営すると言うのは間違いなく大変です。
社長とケンタ氏共に最高峰のA級で活躍されており、そこで培ってきたノウハウを販売するバイクをジムカーナスペックに仕上げたり、選手の方々のご相談に乗ってくださったり、イベントで妖精さんをやってる僕らに気を遣ってくれたり、モトジムカーナを愛しているからこそお客さんにも頼りにされているお店になっているんですね。
技術もホンモノですよ、バンパー作成をやっているケンタ氏曰く、「溶接はバチっとくっつけばイイんだよ」なんて言ってますけど、しっかり付けるのも技術あってこそですからね。
飾らないトコも自分が彼を尊敬するところなんです。
実際全国にモトジムカーナのお客さんもいらっしゃいますし、各地のイベントにも積極的に足を運んで会場でワイワイガヤガヤと盛り上げてくださいます。
社長が還暦の際に走られる時、赤いちゃんちゃんこを羽織って走られたり、みんなで楽しもう、ってムードを作ってくださったのはわかってらっしゃるなぁと妖精さんをやってる時僕は感じました。

と、めちゃくちゃ礼賛記事になってますけど、何かある時、こうしたノウハウをお持ちのバイク屋さんは各地にございます、だからこそ各地で活躍されて生き残っているんですね。
みなさんもモトジムカーナで何か迷ったりしたら相談してみてください、ヒントを沢山いただけますし、何より自らの走らせる質を高めてくれます。
勿論そのノウハウはプロとして稼ぐ技術料です、自分もプロの端くれとして値切りはしません。
その分各個に合わせて仕上げていくってそれだけ大変ですし、仕上げたあとのアフターケアも必要なのはどこに於いても重要です。

さてキリのいいトコで今回はココまでにしましょう。
次回のネタ作りの為にちょっと取材旅行に行ってこようと思います。
楽しみにお待ちくださいね♪

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