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テーマ:わたしの2023年

自分の2023年を振り返ってみると、いろいろなことがあった。


前半は、仙台で機能するコミュニケーションを学んだり、それこそノート術を本格的に始め、ほぼ毎日、いろいろなイラストノートを描いた。

後半は、マラソン大会で、制限時間はオーバーしたりしなかったりするが、ハーフやフルマラソンを完走できるようになってきた。

好きな映画も、元旦、2日から4本観ることから始まり、12月15日現在、実に36本観てきた。1日に4本観た日もあった。この4本全てで泣いた。
映画館で号泣しているオジサンの姿は、なかなかになかなかである。


また、瞬読を学び直したのも大きい。
瞬読には2年くらい前から入ってはいたのだが、実践はなかなかしていなかった。
このままじゃイケないと思い、まずはアサカツから始めてみた。
このアサカツに参加されているみなさんから触発を受け、30日間集中レッスンにも参加した。
ここで、やっと瞬読のやり方を学び、読書の幅を広げられたのも、自分にとっては大きな出来事となった。


10分トーク!を始めとするさまざまなZoom会やリアルのセミナーでいろいろな人と出会ってきた。
元来、人見知りするタイプだと思い込んでいたが、浪人時代から大学時代にかけて、全国から集まってくる人たちの中にいると、自然と人と会うのが苦ではなくなってきた。
むしろ、人と会うのが楽しくて、楽しみでワクワクしてしまう。


出会いではないが、ホットヨガで参加者一人というのも経験している。
先日、平日休みの日に、せっかくだからと通っているホットヨガに行ってみた。
スタジオに行き受付を済ませると、「この回の参加者はこんちゃんさんだけです」と言われた。
え〜、とは思ったが、いやいや来たからには参加しちゃいますよ。これも経験。もしかして女性インストラクターと二人きり⁉︎のシチュエーションを想像したら、興奮してしまったが、「わたしも参加します」ともう一人のインストラクターが言った。
これはこれで、ちょっぴり残念、でもハーレム状態⁉︎とまたよからぬ妄想をしてしまうのであった。

もう2023年も終わろうとしているが、2023年は引き寄せを実感した年でもあった。
宮城県岩沼市での金蛇水神社を巡ることができた話は、前々回の10分トーク!でもお話ししたとおりだが、あの後、また体験した。


自分は、勝手ながら瀬戸内寂聴先生を尊敬している。
不倫は好きではないが、そういう修羅場など壮絶な人生を歩んできた寂聴先生だからこそ、人に説法・説話ができ、納得というか腑に落ちる話ができ、人々を前進させられる力に尊敬の念を抱いている。

いま、盛岡では、瀬戸内寂聴展が開催されている。
先月のある日、盛岡駅でこの展覧会のポスターを見かけたとき、「うわ〜、これ見に行きたいなぁ」と思った。
翌る日、会社の電子掲示板をみると、「スポンサーから瀬戸内寂聴展の招待券1枚を頂いたので、先着1名に差し上げます」と来たもんだ。
迷わず応募。即ゲットできた。
いや〜、オレ、引き寄せてんなぁと感じた。

この瀬戸内寂聴先生の展覧会には、11月26日に観に行った。
先生の壮絶な人生や先生の話された言葉、名言が展示されていた。
もう感無量である。
感慨に浸り帰宅し、facebook見てみると、1年前の2022年11月26日に、映画「あちらにいる鬼」を観ていたのである。
映画「あちらにいる鬼」は寺島しのぶ主演の瀬戸内寂聴先生がモチーフの映画である。
これはもう、寂聴先生に、この11月26日に呼ばれたのではないかと、勝手に感じたのである。


このように、2023年は進化した年だと言えるだろう。
来年以降、またどんな進化を遂げるか楽しみである。


ここで思い出すのは、小児科医の真弓定夫さんが言った言葉、
「人はなぜ生まれてくるのか。それは、人生を楽しむためだ」
この言葉に深い感銘を受けたのを思い出す。
わたしは、どんどん人生を楽しむよ。
今後ともどうぞよろしくお願いします。

ご清聴、ありがとうございました。

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