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【朝渋】アイディアを着実に形にする「畳み人」になるために

こんばんは。
人生100年時代に向けて《人生の質— Quality of Life —》を高める活動をしている《ライフデザイントレーナー》の丹後友里(@yuri_tango_0630)です。

昨日は47日ぶりに『何も予定がない休み』として丸1日ゆっくり家で引き篭っていました。

そんな昨日でも1日のスタートは『朝渋ONLINE』という朝の学びは欠かさず参加。
唯一いつもと違うのは、テーブルの上に朝ご飯が並んでいたことくらいでしたけどね。笑


■設楽さんの言う『畳み人』とは……

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これを聞いた時に、今、私がAD.connectプラスでしていることだなと思いました。

コワーキングスペースの運営自体は初めてですが、『顧客管理が伴う接客業』自体の経験者は私だけなので会社の上層部や直属の上司が考えていることを現場で実際に運営に携わるものとしてフロー化するという点で考えると、私もある意味『畳み人』なのかなと思いまして。
(設楽さんの言う意味合いとは少し違うかもしれませんが……)

こういう『アイディア(物体が無いもの)』を『形(物体があるもの)』にする工程って大変。
良いと思ってたくさん外に出しても、実際に物(形)になるのってほんのわずかだったり、実際に行動してみるとで『効率的』と思っていても存外それが『無駄』だったりするっていうこともあったりするわけで………。

私の場合、経験の内容が10数年前っていう時代が大きく様変わりする前の環境下での経験ということもあり、当時に無かったものが今は定番だったりしてるのでその古い経験を新しい環境下でも適合させるために変換していく作業が結構しんどいです。笑

それでも何とかやれているのは、当時の業務に関する作業の一つ一つに
自分なりの意味や意義を持って仕事をしていた
ことが大きかったのかなと思っています。
反面、まだまだ新しいものはどんどん出てくるので、いかにそれらのスピードにもついていけるかが今の仕事の勝負どころかだなとも考えています。




■執筆する上でポイントになったのは、自分自身のキャリアの振り返り

設楽さんが今回著書『「畳み人」という選択』をご執筆される上でポイントになったのは、これまでの自分自身の働き方についてだったそうです。

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理想と現実のギャップにも悩みながらもまずは目の前の仕事で一定の数字を伴う成果を出すことを突き詰めた結果、最終的に自分がやりたかった仕事にたどり着いたという設楽さん。

私個人が特に面白いと思った点は、コンサル営業の仕事になってからリサーチのために幻冬舎の面接を受けた結果『採用』になるという話でした。

最初から『編集』という仕事にこだわってそれ以外のことを拒絶していたら、きっと今と違っていたかもしれない。

遠回りになったかもしれないけど、自分が『遠回り』の過程で培ってきたものも一緒に本来やりたかったところで思う存分真価を発揮できるというのは、単に理想だけ追い求めてそれだけに注視している狭い世界の中では得られない幸せかもしれません。

『金の卵』の逆説的サクセスストーリーですよね。





■味付けの濃いストーリーに惑わされない

ネットに繋げば今は色んな著名人とも直接繋がれる時代。
色んな人の輝かしい『現在』に目が奪われがちになりやすいです。

ネームバリューがある人の著書
最近流行りのYouTuberの動画
すさまじい速度で進んでいくSNSのタイムライン

自分がすごいと思っていたり、憧れている人が話している内容を目にしたその瞬間は自分で激しく共感を覚えたとしても、その場面を閉じていざ『自分の現実』に戻った時、頭では先ほどの話は理解できてもそれが自分の現実の実感として感じることが出来ず(現実に抗えず)に中途半端を繰り返してしまう

そして、出来なかった自分に『負のレッテル』を貼り落ち込み続ける反面、また憧れている人の輝きに釣られて追い求め、現実彷徨い続けてしまうのはもったいない。  

世の中の煽りに負けて焦ってグラつくのはやめて、
まずは目の前のことに対して
1mmでも精度を高めること
をしよう。 

 そう仰る設楽さんの言葉は新しい時代を前にして悩んでいる人へ響いたと思います。

しかし、中には『でもそれって(私にとっては)具体的にどの部分をどうしたらいいの?』と思う人もいると思います。

それに関して明確な答えを出せる人は、この世でただ一人。

あなた自身
です。

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こうしたコツやポイントなどはあくまで『目安』であり、具体的な細かい答えを導き出すのは自分自身。

それはつまり、あなたは、あなた自身の「畳み人」になるということではないでしょうか?

自分がどうなりたいのかアイディアをたくさん出し、出したアイディアを精査し具体的な行動にまで落とし込み、実際に行動に移して仮説と検証を行うことで自分に『合う・合わない』『好き・嫌い』『得手・不得手』がわかる

ということではないかなとも思いました。

皆さんも流れるまま他人を羨むことを一旦休んで、自分のことに『全集中』してみるのはいかがでしょうか?





■応用が利くのは『基礎』があるから

設楽さんも仰ってましたが、まずは新卒時代に徹底して基礎を叩き込んだことがその後のステップアップに大きな影響を与えています。

今の世の中で最先端のモノに触れたくなるのはわかりますが、まずは自分がどんなものを持っているか知るのは大事です。

意気揚々と流行にある最先端の車を買っても、運転免許証が無ければ車に乗ってドライブに行けません。

基礎がありきの応用。その応用をスムーズに利かせるコツは『地頭力』だと思います。

『地頭力』についてはこちらの記事に書いてあるので参考程度に読んでみてください。(これも朝渋っていう……( *´艸`)笑)

何にせよ、『足るを知る者は富む』という言葉があります。

今手元に自分が理想とするものが無くても、今自分が持っているものの中に理想に近づくヒントがあるかもしれません。

足りている……即ち『既に持っている』もの。
皆さんにとって、それはどんなものでしょうか?

皆さんが望む未来にたどり着くためのヒント。
どうしても見つからない、ということであれば、一緒に私もお探しします(*^^*)

いつでもお気軽にご相談ください。

料金表

(便乗して宣伝失礼します。笑)

味付けの濃いストーリーに惑わされず、皆さんがそれぞれ理想とする未来を目指しましょう!

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