見出し画像

#15 2016.02.25 ツタプレ×原宿ストロボカフェ企画 セトリ&参戦レポ

ライブハウスでのライブは今日が今年初、3マンの対バンではあるが、たんこぶちん初の試み、なんとアコースティック楽器によるライブが行われる。これは想像しただけで心が躍る。ツイキャスでアコギをライブで観たい!という声が届いたのであろう。しかしたんこぶちん、こちらの要望をどんどん受け入れてくれます。なんて素敵なバンドなんだろう、と今日もまたまた主観目線全開で始まりましたこのレポート。おっと、今回はあまりおふざけは禁物である。たった今言ったようにこのアコースティックライブは初の試みであり、今のところその先も予定は組まれていない。要は大げさに言えばこれが最初で最後になるかもしれないとても貴重なライブになる。このレポの本来の目的、たんこぶちんがどんなセトリでどんなライブであったかを伝えること(そうだったの?)、今日こそこのレポが重要視されるのではないだろうか。いや、それは決してない(反語)そう、そもそもこれそんなに見られていませんからかしこまらないで下さい。いつもどおりご自由に。

と、そんなこんなで心躍りながらレポを書いております。そう、実はこちらも初の試み、ライブ前にレポを書く。(ま、単に時間があるからだけで深い意味はないですが)ライブまでの時間セトリ予想が約半日できるのである。予想にそんなに時間費やさないで下さい。という声が聞こえてきましたが、そうです、なんせ初のアコースティックライブ!どんなセトリで来るか全くもって予想が出来ないっ!とまぁ例え全曲当たっても誰も一切合切得しないのでやっぱりあんまり時間費やしません。どないやねん。

やっぱり外せないのは「花火」「ByeBye」の2曲はまず演るだろう。次は「偶然と運命」かな。バラードも外せないかなぁ。4thからも初演奏ありそうだし、穴は夏ラジオで演った「we are the girls band!!!!!」うーん♪やっぱり予想は楽しいっ。踊る心がさらに加速し揺さぶられますっ。新曲からは「you」もあるかなぁ「Love Me」も来そう、「monster」のアコギはないかなぁ、じゃ「さよならbaby」か。バラードは「友達の声」か、「涙」だな。あとは人気曲「走れメロディ」「R:GiLR」とかもきそう。

まとめると1.花火 2.走れメロディ 3.偶然と運命 4.涙 5.さよならbaby 6.Bye Bye~君といた春~ 7.we are the girls band!!!!! これでファイナルアンサー!

さてさてどんなライブになりどんなセトリでやってくるのか、それはそうと歓声はどんな感じでいけばいいのだろう?ジャンプはもちろんはしゃぐとつまみ出されそう。様子見ながらの観戦になりそうですね、ではまたご報告します。


さてさて、時は経過しライブ後ののいつものレポ編集タイムに入りました。

会場は原宿、駅から徒歩3分ほど。かなりマニアックな場所にありましたが迷わずストロボカフェ発見、というよりそれらしき人に付いて行きました・・・会場はすでに点呼に入っています。おや?整理番号なんてあったっけな?まったく番号があることを知らず番号がどんどん呼ばれていきます。むむ、これはもしやこのまま行くと最後になるかも、焦り出し係員に問い合わせる。ここでようやくチケットを取った際に整理番号が出ていることを知る。ごそごそっと鞄からノートPCを取り出しチェック・・・いまだガラケーでNET環境整っておらず。ハイテクなのかアナログなのかよくわからんが、やっぱりさすがに不便さを感じた。しかしそのイライラや焦りはなんのその、開けてびっくり番号は20番台、ライブ開催決定からダッシュでTカード作りに行ったかいがありました!いや、ほんとこの時まで番号を知らなかったから天から降った贈り物に思えました。

そしていよいよ会場へ。お決まりの「おめあては?」「マドさん」「はい?」も久々に出来き(いや、実際やってませんよ、心の中で楽しんでいます)扉をくぐると・・・おわっ!!!せ、せ、狭い!そして何だか円状に椅子が並べられている、それも1周分だけ、ざっと20~30席・・・まさに椅子取りゲーム状態。当然前に並んでいた方達はすでに陣取り、椅子はのこり数席、しかし円の中心にマイクや楽器が数点置かれてはいるがどっちに向いて、誰がどこの席に着くかはまったくもって読めない、そんなこんなで後ろから次のお客さんがやってくる。わずか数秒で決断をせねばならなかった。えぇい、と席に着く。言ってみれば最前なわけであり、あのまま整理番号わからず最後まで待っていたらこの席に着くことさえも出来なかったのである。座れただけよしとして、後はメンバーどう座るかは神頼み・・・箱については特徴や言いたいことがたくさんあるのであとでもう少し詳しく紹介します。

今日は3マン対バン。1組目はThe nonnon 2番手にたんこぶちん とりが7!!という順でありました。せっかくなので他アーティストも少し感想を The nonnon 登場はまず一人めちゃひっそりと、円の中心に入って来ました。失礼ながらスタッフさん?と思ってしまうくらい。でもよく見ると裸足だ、あ、ギター背負った。ボーカルの人だ、ここで判明。私だけでなく後ろの女性二人組も「だれ?」とつぶやいてしまうくらい。でその少し後にもう一人のメンバーが。ドラム担当の様です。同時に入ればいいのに、と思いましたがいざ演奏が始まるとさすがにプロですね、のびのある綺麗な声とドラムではなくカホンがいい具合に会場に響き渡ります。随分様になってるので普段からこのアコースティックタイプのバンドかと思いきや、MCでいつもはもう少しロックです、と自己紹介。驚きましたね~、ということはカホンはこの日のために練習したってことですね、ちょっと感動しました。多分7曲やったと思います。7!!はデビュー5年の実績あるバンドの様。会場のファン率も7,8割しめていたと思います。盛り上げや盛り上がりは最高でしたね。7曲唄い切り退出してからのファンの気合の入ったアンコールは印象的でした。女子ファンが多い中おっちゃんまではいかないくらいの男性が一人指揮をとります。これぞファンの鏡ですね!間もなくすると7!!メンバーも驚き喜びで再登場、まったく予期予定していなかったアンコールを1曲唄います。やっぱりなんか得した気になりますよね、ファンならずともアンコールは。席も何だかんだか2組ともほぼ真正面で一番いい席で観てしまいました。なんか申し訳なかったです、たんこぶちん終っても誰も席立たないから、ま、しょうがないかなぁと思いつつ、すみません。The nonnonは2曲ごとにポジションを変えるスタイルで気が利いていました。おかげでとてもいい空間で過ごせました。

さてさて、我らがたんこぶちん。対バンのおいしいところ、演奏前の準備も当然今日もやってくれます。最前ではあるが始まる前から一つ不安視していたこの会場のスタイル。演者を360°見渡せるのが売り、らしいが裏を返せばまさに言葉と同じく席によっては全員の真後ろ、にもなりえるわけだ。まぁそれはそれで貴重な体験にはなるけれども・・・そんなドキドキはこの準備の段階でひとまず解消されます。スタッフさんが円の中の椅子を並べます。5つがさらに円をつくるように、最前の内側をもう1周の円が均等な間隔を空けて出来上がる。これで全員が背を向く状態は避けられた。そしてその椅子、なんと真ん前に。じゃ誰かが真ん前にくるわけか!?あとはメンバーがどこにどう座るか・・・まさにハンカチ落しゲームしながらのフルーツバスケット状態。はるか昔過ぎてどんなルールだったかは思い出せないが、、

そこにメンバー入場。おおぉ、入口そばからいくとユリさんがそこに座り、時計回りでのんちゃん、マドさん、ほのちゃん、ちー様という並び。客を背にして中心を囲うように座る。あ・・・そりゃそうか、ということは一人は顔がまったく見えない状態に・・・ま、ま、しかしながらこの至近距離だ、やむを得ないとしよう。言うのであればここ最近で味わったリリイベでの超至近距離よりもさらに近いわけである。まさに尺間方でいけば1尺の距離。(だからそれ、わかりにくいって)もう少し伝わりやすく言えば、最前客で囲われた円も半径2mほどしかないのである。そこでその面積を出すのであれば半径×半径×3.14159265358979323846、直径×直径×3.14159265358979323846だっけ?ただ円周率覚えているのを自慢したいだけでしょ。そう、この数値は中学のときに授業中暇で20桁まで覚えてしまったのを未だに覚えているのである。あなたの自慢は何ですか?と聞かれたら即答する自分自身の唯一の自慢でもあります。。いやいや何の話だっけ、そうそう円の面積、つまりは12.5㎡内にメンバー5人が密集して演奏するわけである。さらにそもそも、その12.5㎡って何ぞや、いや6帖一間に押入れが付いてって、アパマンショップかいっ!あ、いや今ならお風呂とトイレと洗面がセットになっています!って、なってないわい!いやむしり別々の方がいいし。。。あ↓が今日の会場の様子です。多分色々な方が現場写真アップしてるのでそれが分かり易いです。。。

https://twitter.com/tancobconta/status/702871805921341444

めっちゃラフで伝わりませんが。。帰りの電車で夢中になって描いていたらマドさんのツイートを逃し、リプ返祭りも逃す羽目に。。席取りで運使い果たしたみたいです。せっかくGコンさんにいいことしたのに。あ、これはサイン会の時の話でまた書きます。

またこんなに無駄話で費やしてしまった。ようやくセトリです~

1「Alright!!」ま、ま、まさかの?あ、違う、も、も、もしもとまさかの~♪曲違いますからっ、そ、そう!まさかのAlright!!で幕が開ける!とその前になんと演奏はこれもまったくもって予想しなかったマドさん一人・・・?珍しく会場入りがマドさんからだ、と思ったら他のメンバー出て来ず。マドさんだけがギター背負って、客席に向かってサビで「What's it gonna be?」を唄うように練習、おおぉこの曲は??中々わからずしばらくしてやっと解りました!って、ほんとに1番好きな曲なんかいって突っ込んでしまうところでした。それだけ予想外だった、ってことでご勘弁を。いや~良かったです。マドさん一人でも何のその、完全ピンのシンガーソングライター化していました。アコースティック版「Alright!!」アコギに合う合う、これで年間1位は安泰ですね。円状になっていて客席向かい側からこっちが丸見えなのをまったく気にせず熱唱しちゃいました。

ちょろっとMC、「近いねぇ!と。後ろにもお客さんってすごいよね~」とマドさん興奮気味。「背中ついついってしちゃダメですよ」「お腹の横、こちょこちょってやっちゃダメですよ~」「あ、フリじゃないからね~っ!」と一人で盛り上がってます。ほんとすぐそばだとついつい、やっちゃう距離でしたからね^^;

2「泣いてもいいんだよ」こちらも驚きのセトリ、予想もしなかった1曲。2曲目もマドさん一人で演奏してまだ他のメンバーは出てきません。アコギに乗ってくるメロディ、マドさんの声とても良かったですね。当然ながら会場完全にマドさん一人のみをガン見状態。

3「花火」ここでようやくメンバー登場!なんとマドさんの弾いていたアコギがユリさんのもとに。マドさんはボーカルに専念するようです。ラジオで演ったときもそうだったのかな?そしてちー様のんちゃんはコーラスのみ、ほのちゃんはカホン期待したんですが、噂のたまごシェイカーの登場。ほぼほぼツイキャススタイルでした。

ちょっと長めのMCでここ2,3日寒すぎという話からメンバーからはあんたの今日の衣装が寒いんでしょ、っと一人ノースリーブ姿を突っ込まれ、ライブ後でわかったんですが、みんな自前衣装を打合せして揃えたみたいです。

https://twitter.com/dr_maiko/status/702877550855335936

夏が恋しいと、次の曲を予感させます。夏と言えば?と会場にフリをするマドさん、思わず「餃子!」と言いそうになりましたが我慢しました・・・その瞬間「アイスクリーム!」とたんこぶちゃんあててしまいます。ちょっと戸惑いつつも7!!ファンを2人指名し回答を求めるマドさん、面白い事に「海」と「山」でした。ラジオでもありましたね。どっち派が始まりそうな空気に。

4「アイスクリーム」これがアコギバージョングッド!「いぇい!」が盛り上がるのは当然なんですが、とても会場和やかになった感じがしました。一体感が出ましたね。しかしこの辺で気づいたんですが、マドさん何となく唄いずらそうな感じがしました。なんかいつもと違う、と見ている方も感じました。そう、さきほどユリさんにギターを渡したのでマドさんはボーカルでマイクのみ。ギターを背負ってないのです。それがなーんか違和感ありというと表現悪いので見慣れない、が正しいですかね、マドさんも両手をどうしていいのか、唄に合わせて激しく動かしていました。そのあとの7!!で解ったんですが、スタンドにマイク置いたままでなく、手に持てば良かったように思えました。

MCまた長めのMC、合間「楽しかったねぇ」と、な、なぬ?もうラスト?次はまだ5曲目ですよね?あれ?俺聞き入り過ぎて1曲か2曲唄ってる間に記憶飛んでしまった?と思えるくらいの衝撃。そ、そうもうラストなんです。MCではたんこぶちん4の話から、このアルバムの作った経緯をリリイベの時と同じ感じで話しました。そしてワンマンの告知、前のMCでたんこぶちん初めての人?というフリでそれが結構いて、会場のステージ席側はほぼ7!!ファンだったので、例のように新規集中型、ステージに向かって「来て欲しいっ」と熱を込めて伝えました。唄もステージに意識して目線を送ることが頻繁にありました。ライブのあと後ろの7!!ファンの女子2組は少したんこぶちんのことが気になるみたいで、マドさんMC上手だねぇと結構たくさん話したマドさんに称賛を。彼女たちのうち一人のちにCD買ってサイン会参加していましたね。そうこの2回のMC分でもう1曲出来たんじゃ?というくらい結構話しました。ま、まMCはMCで宣伝として必要ですから。。

5「Bye Bye」結局セトリ予想は鉄板の2曲のみの的中・・7曲と予想して、前の出番のThe nonnonが7曲やったので7曲楽しみにしていただけにちょっと残念ではありました。そこにこの切ない曲、ラストにはやはりつらすぎる。今日はさらにしんみりと切ない気持ちに。でもアコギバージョンはやっぱりいい!でもでもマドさんの手の仕草が気になっちゃう。いろんな感情が交錯しているうちに演奏も終了。

サイン会であります。会場はやはり6,7割が7!!の列で残りがたんこぶちんという感じでした。The nonnonは何故か会場外で少しかわいそうでした。これも実力と人気の世界なのか、でもきっともっと上に来るバンドだと思います。

のんちゃんは今日は眼鏡スタイル、というよりここツイートでも眼鏡が多い。ユリさんみたく何かあったのかな?と聞くとレンズに指をスカスカっと。あ、おしゃれ眼鏡だったんですね。ちー様、ここも天然か、まったくこちらの顔を見ずにサインを書き書き、書き終えふと顔をあげ「あー!」逆かなぁ~順番、と心の中で突っ込みながらも、席の関係でまったく見えなかった顔をようやく見ることが出来ました。ほのちゃんには衣装が発表会みたい、と毎度のようにいじらせてもらい、ユリさんにはずっと渡したかった大阪土産、「ヨクスベール」と一緒に買ったものでありますが、ユリさんなら必ず着てくれるはず。もう間もなくの27日大阪リリイベに向けそれで気持ちを大阪モードにしてください。そしてマドさんには「Alright!!」をありがとう!と強く強く伝えました。

そのあとCDを片付ける時に気付いたんですが、CーTYPEを買ったのに、あれ?CDが表と裏がともに表になってる?あれ?2枚あるぞ?ん?あ、これA-TYPEだ!と、さっきGコンさんに払ったのは1500円、こりゃいかん、と思い。もう一度物販へ。Gコンさんにその旨を伝えると、Gコンさんなんと「あ、いいです、いいですっ」といけないでしょ、それはっ。YAMAHAさんの売り上げが、たかが500円されどそれも積もれば。たんこぶちんメンバーにも怒られますよ!そしてYAMAHAさんにだって、と思い「そうはダメですよ」といって追加500円渡し、会場を後に。あ、Gコンさんを怒らないで下さいね、ちゃんと渡しましたから。

とツタプレ×ストロボカフェ、初めての試みだけに初めてな体験、山ほどさせて頂きました。とても楽しく、あの空間は宝物になること間違いなしですね。ただただ、最後に文句で申し訳ないですが少し厳し目に言うと総合点は70点というところでしょうか。やはりスタートから5人でやって欲しかったなぁ、というところが一番。そして楽器ももう少しチャレンジしても良かったのでは?ほのちゃんのカホン期待していたんですが、やはりワンマン近く時間の関係で難しかったかな。(そういう意味でもThe nonnonのドラムの人はすごい!)ちー様のんちゃんもコーラスと笛を少々では物足りなかったです。さすがにその3人も不完全燃焼感を思ったのかライブ後のツイートは0でした。やり切った感が少なかったのかも。であればなおさらスタートから5人でいて欲しかった。あとこれは贅沢な意見ですが、マドさんはユリさんにギターは渡さず、5曲ともギタボでやって欲しかったかなぁ。曲数も5曲と、トリの7!!アンコールあったものの8曲に対すると約半分。不満に感じてしまいます。やはり練習の時間はリリイベもあったから厳しかったんでしょうね。何となくですが、アコースティックライブ次ある可能性低いのかなぁと感じました。あるのであれば、演るからにはみっちり5人練習して実力を見せつけて欲しいですね

いよいよ次回は4th記念のワンマンライブ!3月13日(日)渋谷クアトロ!やってきましたね~、ワンマンは夏以来ですから、いまから過去レポで反省点を活かせるよう準備に入りたいと思います!

イラストは2月22日「猫の日」猫好きなマドさんに合わせて猫耳付けて描きました。マドさん飼ってるわけでもなく、なんと高3までむしろ嫌いだったようで。知り合いが飼っててそこに2泊くらいしたころに猫のかわいさに気付いたようです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?