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#17 2016.03.18 4th記念ワンマン 名古屋伏見JAMMIN' セトリ&参戦レポ

東京ワンマン終わった翌日のこと。どうしたことかまだソワソワしている自分が。これは昨日の熱すぎたライブの余韻なのだろうか。いや冷静に分析してみるとただそれだけではないようである。そう4日後の18日には名古屋ワンマンが予定されているのだ。そこに無理して行こうと思えば行けてしまうのである。この葛藤がその原因のようだ。思えば夏のワンマンもツアーラストの名古屋に行こうと思えば行けたのに回避してしまったあの後悔。そのときはダブルアンコールも起きなんと19曲の演奏、悔いの残り方は半端ないものだった。しかしながら当日に帰らないとならないことを考えると否応なしに冷静さを取り戻してしまう。平日のため19時開演、21時頃終演、そこからサイン会、となると結構新幹線の終電がギリギリになるのである。ライブチケットの予約具合を確認してみる。なんと購入締め切りはこの日14日の23時頃、すぐさまに決断を下さねば。今度こそは一生後悔するだろう、えぇいサイは投げられた!ルビコン川を越えるカエサルのごとくローソンへと向かう。途中川はなかったが、大雨で出来た水たまりを軽く飛び越える。Alright!!か、ってそんなこと言ってる場合じゃない。チケット発券。。こうしてたんこぶちん初遠征の日程が急遽組み込まれることとなった。

今レポ記しているのは行きの新幹線。思えば学生の頃は仲間で高速道路で仙台に遠征とか飛行機で札幌遠征とか沖縄にだって行ったことがあったなぁ、なんてことを思い出しながらこの初遠征を楽しむ。さぁ名古屋と言えば、ひつまぶし。!しかし前日メンバーのツイートによりあっさりと予定を変更、そう「矢場とん」だ。。メンバーが昨日ここにきたと思うとミソカツどころではない、って店舗はたくさんあるからこことは限らないか。しかしながら後にわかることですがライブ時、この「矢場とん」トークで大盛り上がり。残念ながら店舗は本店だった模様でニアミス。それもライブ前の待機場所は名古屋に行ってもお決まりのマクド、その真横が矢場とん本店だった訳である。食べた場所は違えど、ここに来て、あの駐車場に車を停め店舗前の大きな壁画を観て楽しんでいたメンバーを想像して、食べて正解だった。しかしこの「矢場とん」、何故にメンバーが多く語るかというと、これも「走れメロディ」のMCで語られるのだが、バンドの恩師横井先生がいつも着ていたTシャツがこの矢場とんTシャツだった模様。Tシャツ?そういえば売ってた!そうかそのネタがあったかぁ・・・と後悔。調べてみると東京にも店舗があるみたいだ。。。よし。次回ライブの衣装決定。

そしてもう一つ気になるツイートが。やはりこのツアーでのセトリは4会場まったく同じ模様。なのでセトリ予想することはないですね。名古屋での感想だけを書くこととします。実は東京ワンマンのセトリ順も少し怪しいので確認も出来ますね。今レポはさすがに短くなりそうな予感。とここまでがライブ前に記した部分です。(一部「矢場とん」下りは加筆しましたが)

例え同じセトリのライブでも時と場所が変ればこうも変わるもんなんだなぁ、とマジマジと感じたそんなライブでありました。そうライブ開始までがライブ、伏見JAMMIN’会場入りまでも一応話しておきます。名古屋到着は前述のよう、せっかくなので上記のように昼入りしてランチを喰らうことに。その後の時間は帰りの新幹線、終電に乗り遅れないように入念にルートチェック。時間がたっぷり余ったのでマクドで待機。それが「矢場とん」本店のそば、会場JAMMIN’までの距離はちょっとある。18時ちょっと前に会場へと向かう。降り出した雨も今は一時的に止んだようだ、ラッキー。しかしながらこのルートはノーチェックだったのが大きなミステイク。名古屋特有の碁盤の目の街に完全迷い込んでしまう。大阪なんば心斎橋よりも一つの区画が小さく永遠と碁盤の目なのである。強いて言うならバルセロナの街並みに近い?強いて言い過ぎか。雨もまた振りだしテンパリモード。ようやく会場を再発見、時間は開場3分前だ。しかし雨結構降ってきたのに時間通り、いやちょい過ぎかの開場。シビアなスタッフたち。ロッカーも開場まで使えず、なかなか厳しい名古屋だなぁと思いながらもステージへ。ありゃ?狭い、今までで一番狭い。爆女祭会場よりも狭いかも、いや奥行きはあるからそれよりかはちょっと広いかな。チケットもギリでとっただけありほぼ最後の方。入りは100ちょっとかな。だいぶ余裕があったので無理に前線に入り混まず本日は後方ではしゃぐことに作戦決定!開演19時になっても開始されず、早くも新幹線終電を気にしてしまう。ここで押すと終演もずれるわけで・・・唯一の今日のマイナス点がこの終電気にし過ぎ事件だったかな。これは遠征する限り付いて回る使命、それを乗り越えなければ、と感じたツアーでもありました。約10分遅れで、ようやくステージの照明が落され、いよいよ開演!

1「monster」当然ながらこの曲でスタート!名古屋ではオープニング「たーんこぶちーん」コールは起こらず、これは東京で軽くマドさんにディスられたからか、東京からのたんこぶちゃんダンマリモードです。そのまま「Wow,woowow」が響き渡ります。そしてちー様登場。やっぱりこの瞬間はたまりません。かっちょよすぎる。そしてすぐ様ほのちゃん登場。東京より間隔は短い?やはりのんちゃん、ユリさんもテンポよく登場、マドさんは少しためて出てきます。いいですねぇこのシーン、MV化したDVD欲しいなぁ。やっぱりスタンドマイク、ギターなしマドさん、様になってるんですよねぇ。東京であったサイレンは会場の関係でカット?ちょっとグレードダウンは致し方ないのかな。

2「Let it Die」セトリわかっているのではしゃぐ準備オーライです!やっぱり東京ワンマンと別ものライブと感じたのもこのセトリを知ってるか知ってないかが大きく影響している気がしました。心の準備、体力の使う場所があらかじめ、まさにリスト化されていますから。なのでこの意表を突いたセトリも今回は存分に楽しめます。ライブでは登場回数少なめですが盛り上がり度は半端なかったです。後方熱いたんこぶちゃんたちが集まってか、早くもワチャワチャやっています。私もそれなりに暴れてるのでがんがんぶつかるほど。隣が熱いと安心しますよね、相乗効果もあって会場も狭く人も多くはなかったので早くも会場ボルテージ最高潮。名古屋、油断するとやられるかも、そんな危機を薄ら感じるほど。

3「Love Me」大好きな曲が次来るとわかってることほど嬉しいことはないですよね、「Let it」が終わるころからにやけちゃってます。もう何度となく聞いたこの曲も思えばライブではまだ2回目の演奏でしたね。皆のノリもまだ定まっていないのがよくわかります。しかしそんなのは関係なしに一人大はしゃぎ。「ゆーれるゆーれる」からヘッドバンキング開始!1日のヘッドバンキング数255回と決めていたんですが、今日はスペースかなり余裕があり後列の利点、頭振りまくります。おっと、まだ序盤3曲目、しかもこの後、猛烈メドレーが待ち構えているのに。。やっぱ曲いいですよね、軽快なポップ感たっぷりなところ、恋心真っ盛りの女子詩なのにおっちゃんをノリノリにさせてくれます。

4「ReGiRL」メドレー総攻撃が今日もたんこぶちゃんに襲い掛かります。しかし何度も言うようにマドさん一味の攻撃パターンは今日はわかっています。4曲でやってくると思えば怖いものなし。東京ではやばいぞこれはっ、とビクビクしながらはしゃいでいたんですが、名古屋ではスタートから猛ラッシュ出来ます。マドさんも東京を無事終え少し肩の荷が降りたのか、ここ名古屋では表情も活き活きしております。

5「シアワセタランチュラ」曲順やっぱり記憶違っていました。「We gonna」がきてこれと思い違い。名古屋来て正解でした。ライブでは最高に盛り上がるモンスター曲もいまや普段聞くCD音源でもイヤホンあてながら大はしゃぎしちゃうほどついついノリノリになります。ちー様ソロが今日も炸裂。

6「唇はもっと」東京でもいい「くさび」役となったこの曲、ロックな曲調が会場全体を巻き込んでいきます。思えば1stの曲ってかなりロックしてたんですよね。提供者が早々たるメンバーだし本人たちもロック志向強かったんだなぁと、4thワンマンセトリ順に音源聞いていて感じました。

7「We Gonna」ロック攻勢のトリはやはりこれで決まり。名古屋でもたんこぶちん、たんこぶちゃんを一人残らずこてんぱにするつもりです。セトリは同じ、来るとわかっていても凌ぐのに精一杯。この曲のお決まりのユリさんソロパートで殲滅です。

MC 「名古屋帰ってきたよ~、全然地元でもないのに今日は言っちゃいます、ただいまぁー!」と。名古屋のファンはリターンが迅速。お帰り~と大声援が。でも名古屋でライブと言うと、とマドさん続けて話そうとすると、ここも迅速レス「いつも雨!」と先に言っちゃいます。「そ、そう、それね!」とちょっとマドさん怯みながら。夏のワンマンも雨だったらしく名古屋=雨のイメージが定着しているみたいです。しかし自分たちが雨人間とは認めてはいません。あくまで名古屋の誰かが、と名古屋のせいにしていました。(ちょうどこれ書いているのがマドさん生誕ツイキャス翌日になるんですが、マドさん誕生日、午前だけとはいえ雨でしたね!思い返せばユリさんの9月25日は大雨、11月8日のちー様も雨、実のところたんこぶちんが雨人間では?とリプライしちゃいました。すると、ユリさんから「そう言われてみれば・・・」との返信が^^;ちなみにロックの日は曇りでした)メンバー紹介(ここだったかな?)いいですね、やっぱり重要だなぁと感じました。たんこぶちんワンマン初めての人だって、そうじゃない人だってこれは嬉しい。笑えたのはユリさん、パーカーの紐抜いてやったぜ、ロックだろ~というドヤ顔がグッドでした。

8「アイスクリーム」フリ練からのこの曲。やっぱりなんだかんだで大はしゃぎしてしまいます。イントロから騒ぎ始めます。無駄にジャンプを重ね、体力を消耗させてしまいます。最後サビ前の間奏で、マドさんユリさんがギターでちょっかいかけあうところはいいですよね。あぁいうシーンもっともっとあっていいと思います。

9「you」フリ練曲が続きます。フリというかシャウトですね。目一杯叫ばないとマドさん許してくれません。なんと今日は2度だけでは済まず、3度絶叫させられることに。どうやら今日のマドさんオコモードに入ってる模様。そんな危険度を感知しつつも、曲ラストの部分は個人的にお決まり、ヘッドバンキングで締めました。もう200近く振り、制限値が迫ってきている。

MC アコースティックモードチェンジのためMC長め。ここで名古屋だけの衝撃の出来事が。メンバーが着座したため、最前客が気を使ってか、しゃがんだほうがいいかな、と。それにつられ前列から徐々に最終的には全員着座。なんともライブハウスでは見られない光景が。確かにメンバー見えてよかったけど、これが結構首が痛い。そして足も痛かったことも否めない。。そしてMC、前日食べた「矢場とん」の話題に。イメージキャラのぶーちゃんの話、そしてCM曲で大盛り上がり。マドさん、「面白い曲だったのに思い出せなくてぇ、誰か知ってます?」一人の地元の方が唄い出します。「噂のあいつがやってきた」お、いい感じ、「・・・」あれ?お、終わり?そう最初しか思い出せなかった模様。しかしそれに大爆笑したのはほのちゃん。瞬時で終わってしまったことが面白かったのだろう、という皆の思いは大きく外れ、ほのちゃん「あいつって誰?」。ユリさんが思わず「そこ?!」的確なつっこみでした。このようなやりとりがあり、名古屋ファンに圧倒されっぱなしでした。このワンマンに向けていろんなことを準備してきました。その一つがこのアコースティック版です。

10「花火」やっぱりいいですね。ギター持ちながらのボーカルマドさん、キーボード、ベースもあり、そしてなんと言ってもカホンが効いています。ツタプレストロボカフェとは一段と違った雰囲気に仕上がっています。

MC また少し話始めるマドさん「矢場とん」の話をぶり返します。そんなに好き?!とつっこみそうになりましたが、ここで冒頭話した「矢場とん」と横井先生をつなげ、そこから高校時代の話へと持って行きました。そういうことだったんですね。唐津時代よく寄った店、という表現を行き付けの店とするところ、おっさんキャラも出して来ます、今日のマドさん。でよく行ったところはバスターミナルにあるたいやき屋のようです。メンバー誰かあんこ苦手じゃなかったっけ?ユリさんだったかな?そして東京のときと同じフリ。詩をみんなで書き寄せて作った曲。ちー様の歌詞だけがおかしかったことを暴露。ちー様、もう来るとわかっていて、東京参加組も話知っていたので、ちー様のそのときの様子をガン見。うつむき顔を赤らめてるのがかわいかったですね。「宿題やりたくない」「朝起きれない」という詩だったようです。

11「走れメロディ」今回のはさすがにこの曲とわかっていたので最初から唄いながら参加出来ました。ツインボーカル、トリプルボーカルに近いこの構成、ほんといいですよね。のんちゃんの見せ場、こういう曲もっと聞きたい。ぜひとものんちゃんボーカルレッスンどんどん積んでいって欲しいですね。たんこぶちんの曲幅が一気に広がりますので。

12「偶然と運命」そして笛の音から聞こえ出す。思えば冒頭コーラス長めのこの曲をもってきたのは転換の時間稼ぎでもありますね。メンバー、アセアセと楽器チェンジ。そんなことまったく気にならないくらい、こちら側はコーラスを熱唱。笛の音が応援歌要素を倍増させてくれます。メロディも当然ながら詩が好きですね。最後のサビ前の「一つ一つ点いていく街の灯り追いかける」の部分がすごく好き。

13「鳴らせ」そしていよいよ最後のビッグウェーブがやってきます。3rdの1,2フィニッシュでとどめを刺されそうに。やはりこの次の「zezeze」との組み合わせ、東京レポでも相乗効果がものすごいと豪語していましたが。もはや何乗になるかは覚えていませんが、名古屋でもものすごい破壊力でした。

14「zezeze」そのとどめの曲ですね。何度も言うようにもうセトリはわかってます。たんこぶちんの手の内はわかっているはずです。なのに何度も同じ轍を踏んでは何度も同じ方法でとどめをさされてしまう。学習能力がない私が原因にあるのか、それともこの曲の力がとてつもないのか。両者正解なんでしょう。今日もここで一度目のノックダウン。

15「ByeBye」セトリに助けられる、というよりセトリ知ってるから力を使い切れる。波は一旦収まります。がしかしこれが結構激しい引き潮。倒れたままだと、一気に海に連れて行かれそうになります。ラストが迫ってくる。そう涙の海はもうすぐそこ。

MC 東京でもあった決意表明。若干表現を変えたのが良かったですね。東京がセリフっぽかったので台本あるかと思いましたが、ちゃんとその時の気持ち、想い、感情での言葉で話してくれました。大きく違ったのは東京では弱い自分が主に語られましたが、名古屋では私たちを待ってくれてる人たちのために、がメインでした。最大の敵は私です。も感動的だった。

16「さよならbaby」そしてこのイントロ。いつの間にか涙の海にどっぷりと浸っています。詩は切ないんですが曲は激しめ、でもやっぱりユリさんこの曲はしっとりめに弾きます。もっと激しくてもいいのかなぁ、と思いますが。私だけ激しく、一部ラストなので前半戦体力を使いきるくらい最後の部分でヘッドバンキング。しかしながらややフライング、結構長めだったためフラフラに。制限の255に到達したみたいです。

MC アンコール「たんこーぶちーん」コールが。メンバー着替えもあるので長めなんですね。ドSキャラが定着しつつあるマドさん。そんな彼女、楽屋裏でこんなこと言ってそう。このままずっと出て行かなかったらどうなるのかな?待ってみる?とか・・・と疑りながらのアンコール。登場してくれました。グッズ紹介です。東京ではグダグダだったチームYIもスムーズに。ちー様、「セクシー!」という掛け声に大喜び、こういうのもありなんですね^^;これも定着していきそう。(マドさん生誕ツイキャスでコメントしたら、やはりちー様大喜びでしたね!しかも私の名前を大声で、、。実は名前呼ばれたのはこれが初でありました。名古屋で発してくれたセクスィこぶさん、技勝手に使わせて頂きました、ありがとうございます!)

マドさんはここでも表現いろいろおかしいです。トートバックでは「女子も男子にも似合います」と言った直後、何故か男子だけ強く言いなおします「男子じゃなかった、男性!」い、いや、別にそこ無理に訂正しなくても・・・そしてタオル紹介では、「今日のタランチュラのようにブリブリ振りまわしてね、ブリブリ?えっと、あ、ブンブンか、あはは。」ってな具合でした。そこからのEC1がやってきます。ギャップ感もいい。

EC1「そんなに遠くない未来に」東京のときは久々だったせいか、少し歌詞とびかけるところがありましたが、本日は完璧でしたね。

EC2「花火」前奏鳴ってるところのMCはお礼的なものでした。この前奏部分長めにとるの、すごくいいですよね。MCにBGM入るのがエンディングっぽくてとても良かった。そのBGMでノリノリになってしまいMCあんまり聞いてませんでしたが。そして息ぴったりの唄い出し。ビシっと決まりました、ラストに打ち上げられるこの花火、最高です。今回ばかしは見つめられ唄われることはありませんでした。当然ながらただの勘違いでしたね。そういや名古屋はほぼ目が合わず、やっぱりマドさん視力は悪いまま?今度聞いてみよう。7列目くらいになると意外とセカンドの法則は効かない感じがしました。いつもは外野に向かってバンバン送っている感じなんですが、実は外野には届いてないのかもしれないですね。やっぱりベストポジションは4,5列目までかな、と思いました。

EC3「We are the Girls Band!!!!!」これでとうとう名古屋遠征に幕が降りるのか、と感傷に浸っていたところ、最後の挨拶がなんとなく中途半端?ピック投げもしない、、これはダブルアンコールへの布石か?と思った矢先、マドさんのMC。「名古屋とっても素敵だったのでこっちから勝手にダブルアンコールやります!」と、おおぉこんなパターンまでたんこぶちんには用意されているのか?!これはかなり嬉しかったですね。体力をすでに使い切っていましたがそんなのはもう一切合切関係なしです。しかも曲はリクエスト、何しようか?と聞くマドさん。ドレミ!と即答したかったのですが、その一歩先に最前あたりの2,3人が同時にWe are!と。即決でしたね。「あぁWe are全然やってなかったねぇ」とマドさん。確かに、年末ライブが最後かな、約3カ月やっていない。あれだけ昨年やったのに。でも面白いことに、メンバー一気に不安がる。「大丈夫かなぁ」と猛烈に楽器合わせ、ユリさんにあたってはもうメロディ奏で始めマドさんに「ユリさん、本気で練習しないで下さい!」と突っ込まれる始末。しかしこのユリさんのイントロが火種に。会場一気にダブルECモードに変換。再度確認の念を押すマドさん、「みんな大丈夫?!」メンバーそして観客にもスタンバイ呼びかけます。これが次の笑いへの布石となりました。さぁダブルEC!

いいですねぇこのイントロでなくなったはずの体力が僅かながら復活してしまうんですよね、まさに限界を超~えて~、限界突破です。

マドさんこの名古屋公演、MCはいろいろやらかしましたが曲は完璧でした。完全ノーミスだったんですがついにここでやらかします。Bメロの歌詞がまったく出てきません。あれだけみんなに準備確認したのに久々過ぎて本人が歌詞忘れちゃったようです。これも後のツイキャスでわかったことですが、「歌詞忘れてしまって会場のみんなに唄ってもらおうと思ったら、2番音源になってないからみんな歌詞知らなかったよねぇ~」あれ、1番Bメロは音源なってるし、音源なってないのは「マイクをかじれば」からだよなぁ、なんて思いましたがライブは生もの、トラブルがあるからこそ楽しんですよ、ありあり!そのときのマドさんの顔とか動きも面白かったし、フリというかダンスに近い感じでその場を凌いでいましたからね。そんなおいしい場面もあってか、これまでも数々の盛り上がりを見せたこのWe are、おそらく4thワンマンin名古屋が過去最高じゃないか、というくらい大盛り上がり。最後の「wowwowyeahyeahyeahyeah」に至ってはマドさんついにドS完全体になってしまいます。何度唄っても許してくれません。マドさんも「明日のことなんて考えるなぁー!」と叫びます。明日は大阪ワンマンでしょ?と頭をよぎりますが、俺はそのまま新幹線で東京だ!よーし叫ぶぞぉー・・・こうして最高潮で名古屋の幕は閉じられました。

物販

新幹線最終が迫る中、そわそわと列を並ぶ。心配はなんのそのほんの数分でたんこぶちんメンバー登場。やっぱり東京はゲストを見送ってたんでしょうね。ライブ中、時々この時間を気にしてしまったけど、一番心配していたのはこのサイン会ですが無事に参加することが出来ました。今回はメンバー着座でのサイン会になります。

のんちゃん、私の顔を見て驚きの表情。これこれ、これが見たくて初遠征組んだようなものですからね。期待通りの反応してくれ嬉しかったです。

そして世界最強の次鋒が待ち構えています。そう、ちー様です。構えて挑みましたがやはり今日も予想通り、なかなか次に行かせてくれません。あ、いや全然否定の意味でないですよっ、行列前後の流れがあって、えっと毎回次のほのちゃん、と思うと前がすかすかになってて、ほのちゃんユリさんマドさんと3人で会話になっちゃってほのちゃんとほぼ話が出来ず、ユリさんにも影響が出るくらいで、気にせずゆっくり話せばいいことなんだけど、なんか気にしてしまう。これからはちらっと後ろを確認してスローペースならゆっくり話すことにしよう、そんな余裕ないんですよね。ほんとこれは嬉れしい悲鳴なんですよ(アセアセ)。次からちー様、ほとんど会話してくれなかったらどうしよう。。ほんとわがままな自分であります。

で肝心な会話は、「あーたんこぶこんたー!」今日は顔と名前一致してるみたいです。ちー様の変化球はバリエーション様々、ちょっと前に「お初ですかぁ?」とか、最前でないのに「最前でしたね!」とかようはまだ完全に覚えられてないってことになりますが、逆を言えば誰にでもこういった親身な(?)対応をしてくれてるわけで、これは印象が良い。基本話好きなんでしょうね、ちー様素敵です。今日の球種はストレートでした。このレポ冒頭のチケ購入の場面をあえてメンバーにも見てもらえるようなツイートしていたのをちゃんと見てくれたみたい。「見ましたよぉ~名古屋参戦のツイート!」おおぉこれは嬉しすぎる、こちらは「そうなんですよ!東京ワンマンが良すぎて、また観たいと思って」と答えます。「嬉しい~」笑顔のちー様、こちらもまさに満面の笑みになります。さらに「今日は泊りなんですか?」とちー様「いえいえ、最終の新幹線で帰らないと」「ひゃー気を付けてくださいね」と会話を交わし次のほのちゃんへ行こうとすると、もう1球来ます「今日はどうでしたかぁ?」「あぁっ、はい!」焦りながら、でも嬉しい。どんどん会話を広げてくれるちー様。「やっぱmonster!最高でしたよっ!」とその会話を楽しみました。

やっぱり列前方はすっからかんです。新幹線のせいもあり、列は誰の後でもいいからとにかく早く、と並んでしまったので今日は外れでしたね。ほのちゃん、ユリさん、マドさんと同時になる感じに・・・完全血迷い「矢場とん」の話をしてしまいます。またしてもTシャツネタです。「知ってれば買って着てきたのに~」なんか言っちゃってます。ほのちゃん、ユリさんの返答ほんとんど聞くことなくユリさんは「こんたさん、後ろの方で見えてましたよ~」とわずかに会話出来たかな。ほのちゃんはほぼ覚えていません。着座のためちょっと声が聞き取りにくいところもあったので、やっぱり立ってがいいですかねぇ。座ってだと距離も遠く感じるし。メンバーサイン書きやすいってのはあるかもしれませんが。それならちょっと高めのテーブル用意するとか。うーん難しいところ。そしてマドさん。

マドさん誕生日前ではこれが最後になるので、というよりもこれがあって名古屋来たといっても過言ではないくらい。プレゼントとちょっと短めの手紙も添えて渡しました。人生初ですね、手紙なんて書くとは・・・・。「遠くからありがとうございます!」とお礼を言ってもらえ短めの会話で終わりました。

[*2016.04.23 追記]

ラジオ聴きました、22日更新56回であります。https://www.radital.jp/program-page.action?programNo=110

な、な、な、なんと、マドさんから誕生日プレゼントの話、出ましたっ。ハーゲンダッツ引換券、喜んで貰えるだろうとは思っていましたが、一番印象に残ったプレゼントとはっ!企画に合った「20」にたまたま合ったので取り上げたのかもしれませんが、単にプレゼントの内の一つで、と紹介せず、印象に残ったと言っているので、かなり喜んでもらえたみたいですねっ、いやー選んで良かった、渡せてて良かった、そして名古屋行って本当に良かった。こんな時間差で感激を与えてくれるとは。

この回のラジオを聴いてて「プレゼント」の話になり、まず第一段階の期待感、そして「名古屋でとあるファンから」、お、行ったよ!名古屋!で第二段階の緊張感、さらには「アイスが好きで」これ来たよ、来た!弾三段階の興奮度、手震えました。めちゃくちゃ。こんなに震えたのは小6の時スーパーマリオブラザーズ3のラストクッパ戦以来かも・・・っ、足が震えた話でいくと大学時代のサッカーの試合のPK蹴るとき以来です、当然外しましたが。あ、それは蛇足?今もちょっとしびれを残しつつこれを記しております。いやー昨日放送公開、昨日に聞いてれば昨日のライブの物販でこの話が出来たのに、ちょっと後悔、次のHugROCKは物販やるのかな、その時に話が出来そうです。いやーびっくりした、「ヨクスベール」に続いてのマドさんに的中っ、また一つたんこぶちんが好きになりました。まさかラジオでこうまで気持ち高まらせてくれるとは、まったく油断をさせてくれませんねっ、たんこぶちんは。思い返せば、ラジオといえば昨年夏、夜中のオールナイトニッポン聴いててよりたんこぶちん好きになっていたことも思い出しました。早く帯の生放送番組持って欲しいなぁ~。

[*追記ここまで]

終電は全然間に合うくらい。最終指定席が切符買ったときから埋まってたのが幸いして自由席だったので最終4本くらい前の新幹線で名古屋を経つことが出来ました。結局このレポの長さ・・・冒頭話したようにライブは生もの、時と会場違えば、演者そしてセトリまで同じでもまったく違うライブになる。名古屋、ほんとに来て良かった。行ってなかったら一生後悔していたであろう。

なんでも順位をつけたがる性格、せっかくなのでこのワンマンの良かったベスト5を

東京1花火(ラスト)2monster3走れメロディ4zezeze5さよならbaby

名古屋1monster2We are3zezeze4Love Me5花火(ラスト)

総合MVPはぶっちぎりでmonsterですね!

ついでに参加は出来なかったけど、そのあとの公演もツイキャスで話していましたのでちらっとだけ。大阪ではメドレー「We gonna」の場面、ユリさんギターソロに入る直前マドさん2番唄ってしまい「あ、間違えた」と中断した模様。ダブルECはまた自ら演りはじめる。当然曲はこの「We gonna」

ファイナル博多ではダブルECはドレミ(うらやましい!!!)そしてマドさん誕生日、ファン有志からケーキと色紙、花束贈呈はたんこぶちゃん隊長から。一言添える「おめでとう」が緊張のあまりか「おはよう」になってしまったみたいです。なんとも微笑ましいエピソードで心ほっこりしますね。伝説に残る10代最後のワンマンツアーの締めくくり。ハッピーエンドで無事終えることが出来たたんこぶちん、本当にお疲れ様です!メンバーからの数々のメッセージ、しかと受け止めました!そして感動をありがとうっ。たんこぶちゃんたちもお疲れさまでしたっ。あとは我々黙って付いて行くのみですから。いよいよメンバー全員20代、さらなる飛躍、期待しております。

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