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見上げた空が教えてくれたこと

よく転ぶ友達がいて
僕は全く転んだ事がなかった
だから僕は歩くのが 
上手だと思っていた 
大人になってから 
少しずつ、つまずくようになった
どうしてかなあ?
あんなに上手に歩けていたのに

僕の変化まだあった 
最近雲の流れる速さを知った
曇ってこんなにも流れるように
動いていたんだ
そして太陽ってこんなにも
眩しかったんだ

あれ?
僕が転ばなかった本当の理由
ようやく見つけたかも
僕は幼い頃から
いつも下を向いていたんだ
大人になってから
少しずつ、つまずき始めたのは
前を見て歩くようになったからなんだ
そして
太陽が眩しいのに気づけたのは
空を見上げる僕がいたから

近い地面を見るよりも
少し先の景色を見る方がいい
景色に満足したなら
今度は無限に広がる空を眺める
透き通った青の空
何でもできるような気がする
無限に広がる空のように
僕の可能性も無限大なんだ
知らない間に変化していた僕
少し照れるけど
今の僕とっても好きかもしれない

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