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お茶がもたらすゆるい広がり

種ノ箱では、おウチのお茶の時間が増えればよいなと思って、ゆるくいろいろやっています。

日本茶インストラクターですし、大阪にあった老舗紅茶屋さんの常連だったので、基本的に日本茶と紅茶を種ノ箱の守備範囲にしてます。
ところが、いろいろなお茶に興味を広げていったので、烏龍茶とか、中国のお茶とかも気が向けば手を出しちゃうんですよね。

要は、お茶。
お茶っ葉にお湯を注げば飲めるわけで。

中国のお茶っ葉、コロコロと丸められてるのがあるんです。

筆者の性格的に形から入ります(笑)
だからでしょうか、蓋碗という中国茶で使われる急須の原型みたいなのが欲しくなって。

蓋碗一つあると、なんか中国茶にも興味あります!とアピールできます(笑)

丸まったお茶はそのままの形でいるのではなく

お湯を注いでしばらく待つと、こんな風に広がります。

そして何煎も飲んでると、めちゃくちゃ膨らみます。

もう少しで蓋を押し上げそう。

作られてる場所やどういう作り方かを知らないお茶でもお湯を注げば、お茶は飲めるので、まあまあ楽しめます。

お茶っ葉からの香りとちょっと茶葉が多かったみたく渋みを感じるほど濃くなってしまったので、甘さ控えめの牛乳寒天(みかん)をお茶請けにするとちょうどでした(^^)

実はこのお茶。大阪からは、ちょっと遠いとある日本茶屋さんに家族に寄ってもらって買ってきてもらったものです。

いろんなご縁に感謝!

日本茶、紅茶、まなび合いの茶の間「種ノ箱」。 種ノ箱は、昭和三十年代に建てられた大阪玉造の木造長屋の中にある茶の間です。 四畳半のたたみと三畳ちょっとのキッチンがついた和室で、紅茶と日本茶のゆるいセミナーをやってます。