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お茶摘み体験、お茶づくり体験の前に、ちょっとお伝えしたいこと

簡単に緑茶って、どうなってるの?をご紹介したいと思います。

↑のお茶っ葉を見て気付いたことは、なんですか?

•乾燥してますよね。
•葉っぱの形してなくて、細い針の様ですよね。
•濃い緑ですよね。

↑のお茶の木を見て気付いたことは、なんですか?

茶の木の上、先の方に近づいてみましょう!

「お茶の木を見て気付いたことは、なんですか?」という問いに対して、注目してほしいところ↓

•枝で茶色いところと薄い緑のところがありますよね。
•真ん中から、外側に広がるように枝が伸びてますよね。
•下の葉っぱは濃くて、先の方は明るい色ですよね。

お茶摘みのポイント!!

•お茶の芽を摘むところは、明るい色のところ。
•明るいところは柔らかいです。
•つまんでひねると、プチっと取れます。
•お茶以外の混ざりものがあると、まずくなります。(蜘蛛の巣とか、茶の木以外の雑草やツルとか)
•茶の木の下から摘んで、上を摘む方が摘み残しがないです。

お茶づくり(緑茶の製茶)のポイント!!

•摘んだ葉っぱは、熱をかけます。
 (そのままだと茶色に。バナナの皮をむいたら、茶色くなる原理と同じ。
 茶色に変化させる酸化酵素を熱で壊します)
•ゆっくり葉っぱの水分をなくしていきます。
•お茶の葉っぱをもむことで、葉っぱの水分をまんべんなく、ゆっくり飛ばします。

手もみ茶を作るホイロで確認しましょう!

↑がホイロです。

↑下から温められます。

↑お茶を手で揉んでます。ひたらいところでも揉みます。

↑揉み終わって、最後の乾燥。細かい葉っぱを左に集めてます。右の真ん中に穴があるのは、空気の抜け穴を作っておくことで乾燥がうまくいくそうです。

緑茶ってどうなってるの?解答編

•乾燥
 → 保存性がよくなる。重さが生葉の五分の一で移動も楽に。
•細い針みたい
 → 葉っぱ全体の水分を抜いてる。もんでるからお茶の成分
   が水に溶けやすくなる。
•濃い緑
 →  摘み取った葉っぱに熱をかけて、酸化酵素を破壊することで、
   緑色を保っている。

このあとは、ちょっと上級編と楽しみ方

↑特定の部分を集めた緑茶もあります。
茎がメインに入っている緑茶は茎茶。
葉っぱと茎では味も香りも違います。

↑緑茶のティーバッグもあります。
沸騰したお湯をカップに注ぎ、
しばらくしてから、ゆっくり浸します。
お茶っ葉が適度に膨らんだら、ヘリに沿わせて雫を集めてティーバッグを引き上げます。

八十八夜もすぎ、今日は「みどりの日」。
お茶摘みやお茶づくり体験、新茶に親しんでもらえたら、うれしいです。

お茶をめしあがれ~(笑)

日本茶、紅茶、まなび合いの茶の間「種ノ箱」。 種ノ箱は、昭和三十年代に建てられた大阪玉造の木造長屋の中にある茶の間です。 四畳半のたたみと三畳ちょっとのキッチンがついた和室で、紅茶と日本茶のゆるいセミナーをやってます。