話す前に一呼吸。

昨日は「ほめ達認定講師養成講座」でした。

この認定講座でいつも西村さんが言ってるのが

「思いの言語化」

思いを言葉にする。その練習を行っています。

腹を割っている友達だったら通じる言葉でも
第3者が聞いたら困惑する言葉というのがあります

「ヤバい」とかがそうですね。

素晴らしすぎてヤバい。

一方で、これは危険という意味のヤバい。

相手との関係性の違いで
最も簡単に捉え方が変わってしまいます。

他には人前で話すときに
「緊張してますが、頑張ります!」
と言ってしまう。

優しい聴講者は「頑張れ」って思っちゃう。

講師が「頑張れ」ってメッセージを送る立場なのに
逆になっちゃってますよね。

緊張しているとしても
そのままその感情を伝えるのではなく
グっと堪えて

「やる気に満ちています」

と言葉を変換する。

そうすると言葉を吐き出した
講師側も少し落ち着くし、
聴いている人も受け取りやすい。

言葉はプレゼント。

自分があげて嬉しいものと
相手がもらって嬉しいものを
どれだけ擦り合わせれるか。

言葉一つ出す前に、
一呼吸を置くことを大切にしたいと
改めて思いました。

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