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リプロダクションの効果

こんにちは。
通訳のトレーニングとして、
2月くらいから積極的にリプロダクションをするようになりました。

リプロダクションとは、
聞いた文章を記憶して復唱することです。
地味でやっていてあまり楽しくないどころか、
簡単なようで難しく自分の記憶力の悪さに絶望するほどでしたが、
やり続けて少し効果が出てきた気がします。

それは、
「それぞれの単語の正しい四声を以前より自信を持って発音できるようになったこと」
です。

今までいかに視覚に頼っていたかということなのですが、
漢字は見れば大体意味がわかるので分かった気になってしまうのですが、
発音すると四声が特に覚えられておらず、
伝わらないことが多々あったと思います。
(それでも私は「自分は中国語ができる」と思っていたから恐ろしい😅)

あるいは、相手は外国人だから四声が間違っていても推測してくれたり、一々直したりしません。
だから余計に、四声が身につかないままズルズルきてしまったと思います。

何度も自分の声を録音し、聞き返し、
また発音するというのを地味に繰り返してたおかげで?
今までいい加減に誤魔化してきた四声が少し改善してきた(というのは、一つ一つの単語の正しい四声を覚えてきた)ように思います。

中国語は四声が違えば意味が変わってしまいますので、四声が正しくないのは致命的です。
日本語のアクセントとかとは違うものです。

これはもっと早く気づいていれば、
もっと早く中国語が正確になっていたでしょうね。

今勉強中の人は、四声を疎かにせず、しっかり発音して覚えてくださいね❤️‍🔥

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