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【整理術】こんまりさんと被っているかもしれませんが・・・

皆さん、こんばんは。谷口です。

連休はいかがお過ごしでしょうか。サービス業の方々は連休など関係なく働かれていますよね。いつもお疲れ様です。

本日は、私がこの三連休で唯一やれたこと「断捨離」について、自分なりの考えをまとめてみましたので、それについてお話をしていきます。

結論から言いますと、私が整理整頓をする上で気をつけていることは主に3つです。

①不要なものは買わない
②使用頻度別で分けて一年以上は捨てる
③「体験」をベースに考える

となります。一つずつ見ていきたいと思います。

①不要なものは買わない

これは言葉通りの意味なのですが、買い物をする上で気をつけていることの一つです。

これができれば苦労しないと思うのですが、考え方としては何かを買うときにそれを使用している未来を想像します。その上で自分がそれを気に入り、長く使うと確信したときにのみ、商品を購入するよう心がけています。

食料品の場合は、そこまで念入りには考えませんが、何となく自分の食べられる量と、味を想像して、自分がピンと来たものに関して、購入するようにしています。

衣料品の場合は、すでに持っているものと重複しているかどうか、色のバランスはどうか、私服を着る頻度はどのくらいか、などを考えて購入します。基本的に土日のみしか着ないので、最近は少なめですね。

雑貨や家電に関しては、その用途が限定されるので、それが必須なのかをまず考えます。

例えば掃除機であれば、用途→掃除→必須。使用頻度→週2回。形→部屋が狭い→サイクロンの充電式。と言う具合に、消去法形式で選択肢を狭めていき、最後は予算に合わせて購入しますね。

②使用頻度別で分けて一年以上は捨てる

もうすでに今住んでいる一人暮らしの家では、使用頻度の低いものがほとんど無いので、今回の連休中に捨てたものの代表格としては、調味料やスーツ関連の衣料品などです。

今住んでいるところに引っ越してきてから2年と数ヶ月が経ちましたが、1年目はまだ19時台には遅くとも帰られていたので、料理をする余裕がありました。※料理と言っても簡単な炒め物や煮込み系ぐらいですが

しかし、営業となってからは帰りが遅くなり、遅くとも開いているスーパーのお惣菜を買って食べる日々となったので、元々使っていた味の素や料理酒やみりんなどが残ったままでした。

賞味期限を見ると2018年前後でしたので、また料理を始めるときに購入しようと思い、思い切って捨てました。

このように使用頻度で考え、一年以上は容赦なく捨て、数ヶ月単位は必要最低限の分だけ残す、というようにしていけば、おのずとものは少なくなっていくかと思います。

もし、部屋のモノが多く散らかっている場合は、使用頻度で考えるのが一番効果的かもしれませんね。また、忙しい人はそれを今日は「クローゼットのこの部分」と場所を決め、毎週少しずつでもやっていくと変わっていくかもしれません。※私は今回キッチンと衣装ケースに限定しました

③「体験」をベースに考える

「洗濯」ということを例に考えてみましょう。

「洗濯」という体験は洗濯機を持っていなくとも、コインランドリーなどで代替ができます。そういった具合に、特に気にせず家でしていることが外のサービスなどを活用することで解消されるということがあるのです。

・揚げ物→定食屋や和食屋などで外食
・本棚の本→漫画喫茶やレンタルコミック ※電子書籍でデータ管理もあり
・冷蔵庫→近くのコンビニや自販機で必要な分購入

いくつか例に挙げてみました。このように代替すれば、特に家にものがなくとも体験することは可能です。

現在は「カーシェアリング」も普及してきていますし、所有ではなくシェアすることが当たり前の時代となっています。ファッションにおいても「メチャカリ」などで服を月額いくらでレンタルするというサービスがあります。

このような方式のことをサブスクリプション方式といいます。

サブスクリプション方式とはビジネスモデルの1つです。利用者はモノを買い取るのではなく、モノの利用権を借りて利用した期間に応じて料金を支払う方式となります。コンピュータのソフトウェアの利用形態として採用されることも多いです。

「体験」に重きをおいて考えれば、実はモノとして所有する必要があるものは限られてくるのではないか、というのが、今回の考え方になります。

以上3点が私なりに導き出した整理術となります。

「こんまり」でおなじみの近藤麻理恵さんが書籍などを出されていると思うので、体系化されたものとして学びたいという方は、それらを参考にされるといいかもしれません。

本日は以上となります。最後まで読んで頂きありがとうございました。

みんなのフォトギャラリー、オオタユウキさんより画像をお借りしました。ありがとうございました。