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自由への挑戦

どうも、森のくまさんのサラリーマンライフブログです。

愛知県での4年間(18歳から22歳)で働き・生活していく中で感じたことは、「窮屈」でした。高校時代は、やっと社会人でお金を稼ぎ、趣味や旅行に自由に使えるとワクワク・ドキドキしていました。

しかし、社内のルール、休日出勤、会社のイベントなど、休日はつぶれ自由な時間は奪われました。もちろん福利厚生は充実し年休も取れますし、趣味の草野球やサッカー、旅行にも行くことができましたが、どことなく感じる窮屈感がありました。

入職してすぐに、上司から「新車を買え、ローンを組めば仕事も一層気合いが入るぞ」と言われ、なにも世間も知識も知らない自分は当時買いたかった車、「ヴァンガード、アベンシス、ハリアー、FJ-クルーザー」それぞれ見積もりし、400~550万の車を購入を本気で考えました。同期や上司の方は、ほとんどの人が新車や中古の高級車に乗りローンを払っている、これが当たり前なんだと思っていました。しかし、運よく2つ上の上司が車の買い替えのため、WISHを安く譲ってくれたため40万円で購入することができました。

今、考えるととても恐ろしいです。ローン地獄となり、今もなお会社の奴隷として働いていたかもしれません。ここで伝えたいのは、「常識を疑え」。みんながしているから、まわりがそうだから、だから自分も・・・。自分はどうしたいのかよく考えることが大事だと反省しました。

もちろん、本当に乗りたい車があってそのために働くんだと思えるひとであれば問題ありません。考え方は人それぞれです。

私は、その4年間で、コツコツの貯金をして400~500万程度貯め、仕事を辞め、理学療法士の学校に入り学費等にあてました。そこで、経済的に余裕があれば、人生の選択肢が増えることを体感することができました。このターニングポイントで決断できたのも、貯金できていたのも理由の一つです。

私は自由への挑戦として、経済的自立(FIRE,サイドFIRE)にむけて行動しています。脱奴隷!!


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