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与える側・与えられる側

与えられる側の人は…

最初は与えられた事に感謝する。
でも時間の経過と共に…それが「普通」となり「当たり前」になっていく。

結果として…
もっともっと…と要求するようになっていく。

他人に要求するから……「ほしい」が無限…

自分の「幸せ」は他人次第・環境次第の人だと感じる。
環境を変え続けて…自分の「幸せ」を追い続けるということになる。


与える側の人は…

相手の為に…今の自分に出来る事を試行錯誤する。

どうすれば…もっと喜んでもらえるか?もっと与えられるか?

一人の人間が出来る事には限界がある。
その中で試行錯誤するからこそ…

成長する。
幅が広がる。
器が大きくなる。

与え続けるには
成長し器を大きくするしかない
とわかっている。

そんな人はやってもらった事は…忘れない。

当たり前…とはならない。
次は自分の番…と考える。

与えられた事で…与える術を学ぶ。

与えられるのは楽でいいかもしれない…。
でも……自分の人生が他人次第・環境次第ってどうでしょうか。


誰もが皆、若い頃は色んな事を与えられる…。

知識も経験もないのだから…
当然である…。

その時の経験を…
次につなげるのか?
自分で止めるのか?


与えられ続けるのか…?
無限に求め続けるのか…?
次の人に与える為に自分の幅を広げ、器を大きくしていくのか…?

自分の意識次第ではないでしょうか。

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