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自分の軸を持つ

昨日、
娘が
「ママ、聞いてくんね?」といって、
相談をしてきた。

娘は、とあるゲームのコミュニティにいて、
そこには主催者の人と、集まる人がいる。

主催者は時々ゲームをしてて暴言を吐く。
「おまえ、へたくそだろ!」

そうしたら、そこに集まる、A君が、娘に
「あいつの、ああいう暴言よくないよな。
ひどいと思う。
君もここから抜けた方がいいよ」
って言ってくるそうだ。

それを聞いて娘は

「コミュニティは、集まりたい人が集まっているだけだし、
自分はその主催者が暴言を吐くのは、
確かにいけないことかもしれないけれども、
自分はそれは全然気にならないし、
その主催者のことが好きでここにいる。

「君も抜け方がいいよ」とかって、
そそのかしてる、あんたの方が
よっぽど人格悪いし、
暴言は吐かなくても、
もっと陰湿だと思う。

なのに、
「君はその暴言をいいと思ってるの?」
って、まるで私のことを
共犯者みたくいう。
ひどくない?

確かに暴言はよくないことかもしれないけど、
そこだけ取って、やめるとか自分はない。
もっと良いところがあるから、
ここにいるし、
その一部だけ切り取って、
やめるとかって判断しない。

あんなたのほうがよっぽど陰湿で
人格悪いよ。」


娘の、この相談をうけて、

「ああ、この子はいい子に育ってるな」って思った。

勉強ができるとかできないとかより、
こうした人生における判断を、
自分で考えて決定できるってことのほうが、

100倍重要だと思う。

もし、勉強ができて、成績が良くても、
誰かに何かいわれて、
自分の判断で決めたことさえ、
誰かの一言、
何かの言動で、
グラグラ揺らいでしまうような、

柳のメンタルならば、

人生はどこまで行っても
迷宮入りだと思う。

どこまで行っても、
迷い、
どこまで行っても、
信じられず、
どこまで行っても、
世界は
混沌としたままだろう。

自分で、自分のことは考える。

それが大切だと思う。


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