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【潜在意識子育て】子供か配偶者か

お母さんにとって、子供はかけがえのない存在ですが、
結局は、子供より配偶者の方が大切です。

親にとっては子どもとの関係よりも、
配偶者との関係のほうが大切なんです。

これは無意識的にそうなんですね。

配偶者とは離婚してわかれることはあっても、
子供とは一緒にいるお母さんは多いですよね?

それは子供とはどんなに仲悪くても一緒にいられるのです。
配偶者とは仲が悪くなったら一緒のいられない。

つまり、
母親の感情を支配しているのは配偶者なんです。

わかります?

お母さんの感情を支配しているのはお父さんなんです。

子供とは喧嘩しても一緒にいられる。
態度が悪くても一緒にいられる。
子供のことで一喜一憂しているかのように見えますが、
本当にお母さんの感情を支配しているのは、
お父さんです。

そして子供は、お母さんにとって、お父さんのほうが、
お母さんの心を支配しているのだということを
理解しないとなりません。

決してお父さんを差し置いて、
自分の方を優先してもらおうなんて思わないほうがいい。

そんなふうに思い始めると、
お父さんが具合悪くなったり、
お父さんとお母さんが離婚したりします。

そして、
大人になった時、お父さんとの関係は上司や先生との関係に反映され、
お母さんとの関係は、友達や配偶者、人間関係に反映します。

お父さんを差し置いて、自分を優先してもらおうとした子供は、
大人になると、上司や先生との関係に悩まされることがあります。
自分が上司か先生になって仕舞えばいいですが、笑
将来的に上司や先生になるには、先生や上司との出会いが大事ですね。

子供にとって、父親は、
社会的立場を築く上で、とても大事な存在です。

お母さんとの関係はお友達や、配偶者との関係に色濃くでてきます。

結婚関係においては、
お母さんは、お父さんに感情を支配されているので、
お父さんとうまくいかなくなったら、
一緒にいられないのです。

それほど、全身全霊で付き合っているのです。

子供相手には、そこまで精神を支配されてないのです。
だからずっと一緒にいることもできる。

なぜなら、母親にとって子供は目下だからです。

この壁を子供は超えられない。
だけれども子供は母親に、
もっと恋人のように愛してほしいと思っていたりします。

自分の事で、感情的にも支配したいと思っている。

でも、そんな日は絶対にやってこない。
なぜなら、何度も言いますが、母親にとって、子供はあくまでも子供だからです。
恋人にも配偶者にもなり得ないんです。

多くの人は、大人になっても、
お母さんを喜ばせたいという気持ちを潜在意識に抱えながら行動し、
それを他に投影をしてしまいます。

そうすると、
結局はこの超えられない壁まで一緒に現実化してしまうんですね。

 ここが悲劇だと思います。

お母さんにとって、子供はあくまで子供。
配偶者や恋人に昇格することはなかった。

つまり自分は二番煎じだし、二の次。
この設定も現実化していきます。

 そうして、これでもか、これでもか、これでもか、と
同じ設定の中で、超えられない壁を超える演劇をずっとしてしまうんですね。

この無限ループから出たほうが良いです。

 まず、自分が親を喜ばせるためにしている行動を理解する。
その行動は無意識に、友人や配偶者相手にもやっています。

 それで、それをやりながら、やっぱり本当には理解されてないわ!とかって確認してる行動パターンもあると思います。

 これも理解する。

 で、その辺を理解したあたりから、
じゃぁ、自分って何がしたくて生きてるの?って疑問が出てくるかもしれません。

 それが出てきたら、アイデンティティ・クラッシュを起こすかもしれない。信念体系崩壊が始まるかもしれない。
それは、結構、劇的な体験です。

 でも、かならずその魂の暗い夜の、その向こうに、
もっと生き生きとした自分がいます。
何もない、何も関係のない、魂そのものの、

純粋な自分がいます。

それを信じてほしい。

これは信じる以外、方法はありません。

信じて欲しいと思います。

家族をしていると、自分の幼少期のことと、
今の自分と、今の子供と、
全てが、
時間と空間を超えて、
ここに存在することを理解します。

自分は母親であり、妻であり、心の中では子供であり、
夫も父親であり、夫であり、心の中には子供がいて、

子供もゆくゆく親になる。
ここにある、
心模様を紐解けば、

その向こうに

本当の自分が、手を広げて、待ってるよ。

 さて、さて、
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