「なんで、この人、私にこんなことするねん！」
そう思うことありますよね。

「なんで、私、こんなひどい目にあうねん！」
そう思うことありますよねー。

「なんか私があなたにひどいことしましたかっ！？？？💢 」
とか言ったところで、
ほとんど拉致があかない！

そこで、私たちはもやもやし、いらいらし、
フラストレーションが溜まっていきます。笑。はい。

まぁ、こういうのを
潜在意識的に解説していくと、
なんか、身も蓋もないね、
って気持ちなるかと思うんですけど、笑

でもね、まぁね、
書いていきましょか。

〜＊〜＊

潜在意識の観点からいえば、
他人がひどい人に見えるとき、
実はその、ひどい行為は自分の中にあるんですよね。

世界が全投影として、
自分が世界の創造主として、
解説していくと、

相手のひどい態度は、
自分の態度なんですね。

今はその人にひどいことをしてなくても、
自分が、どこかで、した何か。

潜在意識の世界では、時間も空間もありませんので、
どんなに過去のことでも、
相手が違ったとしても、

その行為は自分の中にありまする。

誰かにひどい目にあうとき、
なんか、過去に自分がやらかしてる可能性があったりします。

または、不都合な考えを握りしめちゃった可能性もある。

どっちにしても、
「本気の心のあたたかさ」とはかけ離れた思考を持った。

そんな
自分の中にある、
ひどい部分を見てないときに、
だれかにひどい目に遭うものです。


「あの人、優しくない」って言ってる時、
実は自分が、過去か現在かに、
一番優しくないことをしちゃってる。
 
それが見えてないから、
ひどい人と関わらなければならなくなる。
 
その状態で、
優しいことが素晴らしいとか、
正しいことが素晴らしいとか、

そういう主張をするのは簡単だけれども、
そうすればするほど、

いつでも正しくない人や
優しくない人に、関わらなくてはならなくなる。

なぜなら
酷い自分を外に追いやるから。
だから外からくるんだよ。
本当は、その酷い行為は、
過去か現在の自分の中にあるんだよ。

自分の中から外に追いやるから、
だから外で起きてるだけなんです。

本当は自分の中にあるんだよね。

まずは、そのひどいことしちゃう自分を
直視しないとならないし、
その上で、
間違ってたなって思うかどうかなんだよね。

直視しないで、「はいはい、すみません」って思っても、
ほとんど効き目がない。

直視して
まじまじと、
涙流して後悔して、
ようやくその呪縛から解き放たれるもの。

「これは自分じゃないと追いやってるもの」が、
自分の中にあるものなんだ、と
認めたとき、

そう、認めたとき、
 
がらーん、って見える世界は変わっていくんだよね。
 
がらーんって世界は変わる。
そうして、関わる人もみんな変わってしまうんだ。
 
もし、優しくない人とか、
正しくない人とかと関わりたくないって思うなら、
自分の中にそれがあることを認めたほうが早いんだ。

それを認めないうちは、
ずーっとそういう人と関わるんだよ。

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