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2010年代に夢中になったゲーム5選

なんか最近ネットで「テン年代ベストゲーム」みたいな記事が出ててその中でみんな書いてみようぜみたいなコメントがあったので自分のはなんだろうなって思ったら書きたくなった。意義とかそういうのではなく、自分がどれだけ夢中になったかで選んだ5本。

しかしながら、まずリストアップしてみたらゲームの9割が任天堂かスクウェア・エニックスのものだったし、トータルで30本強位だ(ハードはWii・3DS・Switch)。そんなにゲーマーではない。でもゲームは好きなので書きました。

番外編:ポケモンGO

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いきなり番外編から始まる。みんなコンシュマーゲームに絞ってる感じなので合わせようと思ったけどそれはそれでもったいないしこのゲームは出てから1年半くらいは自分の行動を規定していたものだったからこれ抜きには語れないよなあというものだからだ。内容については特に書くことはないんだけど単純でそこまで複雑な要素を持たないでもこれだけたくさんやるもんなんだなって感じた。そして実はこれが僕にとっての初ポケモンだった(ポケモンブームの頃テリーのワンダーランドにハマってたので)のでこれをやってなければ剣盾をやってないだろう。ただあまりに自分の生活への影響度が強すぎるなあって思ってたところでポケモンGO Plusをなくしたのでそのタイミングでスパッとやめた笑。しかしまあ2016年の後半、人が集まる場所では必ずポケモンGOが行われてたのすごい光景だったよなあと思う。

第5位:テトリス99

これまた番外感が強いけど。初代ゲームボーイでテトリスをやってたあの頃、通信ケーブルは高嶺の花(というか追加で買う人は少ないブツだった。兄弟で1台を共有していたし)であった。だからそもそも通信対戦テトリスをやったこと自体が少なかったんだけど、それが今や簡単にできるようになった。しかも99人で笑。99人でのつぶしあいを考えた人はホント天才だなって思うんだけどなんかめちゃくちゃ楽しいし、運が良ければそこそこの腕前でも割と上の順位になることもある(その点ぷよぷよe-sportsは1vs1だったので初心者部屋ですら負けが込んできつかった)。なんかインセンティブ設計が絶妙な感じがあって気がつけば何度も何度もやってた。危険だ。ちなみにまだテト1になったことはない。

第4位:ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて S

PS4と3DSでドラクエⅪが出た時にスルーしてSwitch版を待った末のプレイ。ドラクエも気付けば重厚長大になっており(VIIIの時点で割とそうだった気はする)、その点ではまあ時代だよねって思ってたんだけどPS2でのVIIIの時点ではなしえなかった「生きたドラクエの世界」がようやく達成された感じはあった。ストーリーも堀井さんっぽいベタな感じでマルティナの洗脳は呪われしゼシカみたいだよねとか思うところはあったけどまあこの感じだよねって思ってた。本編をクリアするまでは。今更ネタバレもなんもないと思うのでいうけどこのゲームはクリアしてからこそ物語が始まる。サブタイトルの意味、この作品の意味、なぜお馴染みのあの剣の名前がああなのか。全てクリア後のストーリーに詰まっている。裏ボスを倒した時のエンディングはメタなものではあったんだけど色々のふわっとしてた(でもそれゆえに見逃していた)ものが一つにつながった感じがあり、ここ10年のRPGのストーリーの中でいちばんの驚きだった。ではそうするとヨッチ族のアレとはどう繋がるのか……とか色々考えたくなる。お見事な作品だった。

第3位:ブレイブリーデフォルト フライングフェアリー

発売してから半年くらいしてから買ったんだよね。2000年代後半にDSで出たFFのリメイクや外伝的な扱いの光の四戦士とかが面白くて、そのチームが作った新作だったからってのが大きかった記憶。あと吉田明彦さん(FFT・FFXII等)のキャラデザインだったからというのも大きいかも。ゲーム自体はシンプルなRPGだったのでサクサク進められる反面、ゲームシナリオの構造上何度も同じところを繰り返すことになってしまうのは少しだるかった。とはいえその種明かし、それから意外なる物語の黒幕といった要素には大いに驚かされ、引き込まれた。その後の続編「ブレイブリーセカンド」はいろいろ忙しくて買わなかったけどその後「オクトパストラベラー」はこれをやったからこそかったゲームだ。シンプルで古き良き感で面白いけど必ずどこかしらだるいというところまで同じ笑。ブレイブリーデフォルトIIが今年発売ということなので楽しみにしています。

第2位:とびだせ どうぶつの森

ゲームにのめり込むことって色々な種類があるけど、このゲームへのハマりようはなかなか他にないものだったなあと振り返って思う(因みにブレイブリーデフォルトを買うのが遅れたのはひとえにこのゲームの存在による)。初めてやったどうぶつの森で、僕はマイデザイン機能にずっぽしハマり、作った写真をTwitterにアップロードしたくなりそれを支援するためにDropboxに3DSから画像をアップロードするツールを作成して運用し始めてしまったのだ(今はAPI変更で使えなくなったので閉鎖した)。さらにはもっと快適にやりたいと3DSを3DSLLに買い替えた。メイン要素はどんだけやったっけなあとか思いつつ。釣りをめっちゃやった記憶があるけど、家はそんなに大きくなっていないw

今見ても結構いいじゃんって思うレキシ袴T再現。今度Switchで出る「あつまれ どうぶつの森」でも作ろう。

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第1位:ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド

あまりにもベタな首位。申し訳ない。でもこれが一番なのもまた仕方ない。2010年代で一番長くプレイしたゲームだしこれがめちゃくちゃ楽しかったからこそSwitchでゲームに戻ってきたっていう向きもある(実際2014〜2016年ごろってかなりゲームしてなかった)。ゲームを本格的にやるのも割と久しぶりな感じがあったし前作「スカイウォードソード」はなんと途中までしかやってなかったんだけどオープンワールドの自由な要素(かつオープンワールドゲームとしては後発なので洗練されていた)にとにかく夢中になってプレイするのが楽しくて楽しくて仕方なかった。2017年の3月、Switch買ってゼルダずっとやってて、会社行って仕事して帰ってゼルダやって休日は一日中ゼルダやってって生活をしてて、あそこまではまり込んだゲームもそうないよねって思う。世界の果てや端っこに何があるのか必死に探したり、よくわからないところをくまなく調べてみたり、ただただフィールドを移動するだけでもずいぶん楽しかった(コログ集めは諦めたけど)。Switchのプレイ時間を見たら250時間を超えてた。生涯の中でもベスト3くらいに入るだろうなって思うゲーム。


書いてみたら1時間ちょいくらいでできて感動。忙しいとなかなかできないってなる時期が多いけど、これからもいろいろ楽しみたい。さしあたり2月末に届くリングフィットアドベンチャーが楽しみです。

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