見出し画像

「サルがやること」「捏造」 小西氏や高市氏の発言が取り上げられる意味

 高市氏への追及が一つの節目を迎えたのちに、産経とフジテレビが小西氏の「サルがやること」発言を取り上げているのは、治的公平性が保たれていますね!

 っと冗談はさておき、小西氏のツイートは記者団へのオフレコで「サルがやること」と発言したのではなくて、オフレコでもなんでもなく、普通に発言したのちにオフレコで「人にサルはいけないですね」と撤回した趣旨なんですかね。

 オフレコ発言が漏れ出たような認識がネットの一部に見受けられてややこしくなっていました。

 オフレコ発言なのか、オフレコで撤回した発言なのかよくわからないものの、発言そのものは認めているようなので、高市氏への追及との類似性や、関連するツイート郡と合わせてネットで尾を引いてしまうのではないでしょうか。

 また、「サルがやること」報道にかぶせて、下記ツイートがされており、撤回した発言を報道されたので、報道した2社に対して政治的圧力を強めるぞと読み取られても仕方なく、炎上・拡散を狙った意図があるのか、素で言ってるのか小西氏の人柄を知らないので良く分からないんですよね。

 いかなる時も問題を是正していく姿勢は、政治家の資質として求められる部分でもあり、引き続き小西氏には頑張って頂きたいと思っています。

 小西氏を叩く声が多くみられますが、国会議員として問題を追及していくのは責務の一つであり、その手法が適法の範囲であれば、むやみに罵詈雑言を叩きこむようなことはよろしくないのではないでしょうか。

 政治には世論の後押しが必要であり、その為には時代に合わせた追及の仕方を工夫していく事が重要になります。

 現実問題として、建設的な政策論争は関心のある人しか見ることがなく、わかりやすくセンセーショナルな論争は多くの人々に注目されやすいと感じています。

 注目を集めるといった点から、与党議員には清廉潔白さが求められ、野党議員にはネットやメディアでいかに取り上げられるかが求められる環境が長年続いており、今後もこういった側面がより強くなっていくのは止まりそうにありません。

 2023年1月21日、22日に実施された産経新聞社とFNNの合同世論調査で、「岸田文雄首相の次の首相にふさわしい人はだれか」を訪ねたところ、3位に小泉進次郎氏がランクインしており、今の時代を強く反映しているように感じました。

 社会全体が政策内容を重視するようになれば、自然と国会議員のスタンスも変化していきます。

 今一度、我々国民一人一人の発言が、与野党議員の発言を後押ししている意識を持つことが大切なように思います。




AIが生成した「注目される国会議員」

よろしければサポートお願いします!いただいたサポートは活動費に使わせていただきます!