「きょうごめん行けないんだ」を読んで⑤

『夢』の項目で、柳本さんが「夢と現実はじつは等価なんですよね。きづくとずれる。」と言ってた。わかるようなわからないような感じがする。今回は、私の夢の話。本の内容とほぼ関係ないです。

昨日、娘と昼寝してたら昔の職場のアルバイトの男の子の夢を見た。年齢が近いこともあって、そのころ職員とアルバイトの子たちとはみんな仲が良くて、よく一緒に飲みに行ったり遊びに行ったりしてた。最近は疎遠になってたんやけど、今年の1月に「今年あたり結婚しそうです」と言ってた。
で、夢の話。昨日の夢で、その男の子の夢を見たので、ラインしてみた。「今、◯◯の夢みたんやけど、結婚式っていつなん?」と送ると数秒で返事がきた。「今です!今からリハーサルです!」と。あ、やっぱりなと思った。

こういうことがわりとよくある。彼氏がいることすら知らなかった幼馴染に結婚の相談される夢を見て、その子にメールをしたら「実は結婚が決まったところだった」と返事がきたり、高校の友達に連絡したら、携帯のアドレスが全部消えて連絡できなくてどうしようかと思ってた、と言われたり。ちなみに、友達の結婚を当てたのは3回ある。なので、久しく会ってない人が夢にでてきたときは、その人に連絡をとるようにしてる。あと、自分のことも夢に見たりする。デジャブみたいなやつ。

この話を人にするとびっくりされて、特殊能力みたいに思われるんやけど、実はこういうことってわりと誰にでもあるんじゃないかと思ってる。でも、夢に見たからといって、その人と連絡をとる人はそんなに多くないので、それに気づいてないだけなんじゃないかと。私はほぼ連絡をとるので、たまたま気づいただけで。

で、こういうことが何の役に立つかっていうと、ほとんど役に立ちません。

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