田舎の高校にありがちな現象
筆をおきますと前記事に書いてから数分でまた書いているのですが、書いてたらいろんな不満が頭に浮かんできて止まらなくなってきたので書き散らします。
僕は田舎の高校に通っていました。その県で偏差値が50~60くらいの高校です。50~60くらいと書いたのは、一応特別進学だのスポーツだのクラスが分かれていたためです。
僕は一応上位クラスに所属していました。といっても学年トップで早慶・千葉・筑波・横国くらいの学力で、僕はといえばマーチにはいけるかなくらいの学力でした。(まあ結果は散々でしたが)
んで、たまに僕の学年で一番だった人間と会ったりするんですけど、彼はかなりこじらせてしまっているんですよ。
結果的に彼は上記の学校の一つに進学したのですが、その後人生があまりうまくいっていないためにこの年(非公開)になってもまだ大学受験の話をしているんですよ。
なんかニュースで今までの受験はアカンから変える、とか報道されているこのご時世にですよ。
なんでおっさんが集まってする話が大学受験の話なんだよ。アホか。今後どういうキャリアプランを考えているのかとか、結婚はどうするかみたいな話するやろ。
それがセンター90%だの偏差値がどうだの知らんわっていう話ですよ。
若い人に言ってもいまいち想像できないでしょうから、例えると「おれさー幼稚園の運動会でかけっこずっと一位だったんだよね(ドヤ顔)」とか「小学生のときの漢字テストずっとクラスで一位だったわー(えびす顔)」って自信満々に発言しているくらい痛々しいことなんですよ。
まあ彼にとっての心のよるべがそこにしかないんだろうというのはわかるんですが。
そういえば僕の心の拠り所ってなんなんでしょう。ないですね。メンタルサプリ?んー何もないなぁ。
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