今回は、ハンドレイで、６.５mmゲージの線路を作ります。

ハンドレイとは、はんだ付けによってレールを固定する方法です。接着剤でレールを固定して代用できるかもしれません。

０．用意するもの

• 型紙（後述）

• レール（KATOのフレキシブルレールなど）

• 銅箔テープ

• 厚紙

• はんだ付けの道具一式（はんだの流れが悪い場合、フラックスが必要）

１．型紙を作る

自分で定規で測って６.５mmの幅を作るのは大変なので、ここではサイトからダウンロードします。
外国の鉄道模型の会社のwebサイト（例えば、Fast Tracks や peco など）には、見本として線路やポイントの図が載っていることがあるので、それを利用します。

ダウンロードしたら、倍率が100%となるように印刷しておきます。

２．はんだ付けする

まず、型紙を台紙となる厚紙の上にはり、１０mm×５mmくらいに切った銅箔テープを、７cmから１０cmくらいごとに、レールの印刷の上に貼っておきます。

そして、適当な長さに切ったレールを銅箔テープの上にはんだ付けします。
はんだ付けしている間に動かないようにマスキングテープなどで仮止めしておくのがおすすめです。

３．完成！

ぜひみなさんもハンドレイにチャレンジしてみてください。