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Raspberry Pi4 であそぼ #06 ~限界までオーバークロック~

私のラズパイちゃん、オーバークロックで、かなり快適になりました!

オーバークロック記事は多々あれど、基本的な Config.txt の設定変更の話しばかりで、細かくいろいろと突っ込んだ記事があまり見当たらなかったので、意外に苦労しました。

今回は、細かいところまで、いじくれるようになったので、大満足。詳細の記事は、いつものとおり、こちらのブログで書いてますので、ラズパイのもっさり感に嫌気がさしてきたら、是非、みにきてくださいね。

こちらの note のほうでは「調べてて思ったこと」、を書きたいと思います。

軽くやってみた系の記事に埋もれる詳細な記事

ググって、上位に出てきてる記事たちは、わかりやすく、さらっと書いてあるんですが、それだけってのが多いですよね。

今回の場合で言うと、Config.txt 内に周波数設定する。これだけ。記事によっては、動作モードの存在や、最低周波数のほうの設定すら書いていない。あと、「設定したら再起動」、って何の躊躇なくサラッと書いてある。何度もやることなんて想定していないのです。

でも、めんどくさいですよね。負荷にあわせて動的に周波数が変わるんだから、動的にいじれるはずだよなあ、再起動しなくて変更する方法は?って思うけど、そこには踏み込まない。

初心者向けのさわりとしては、わかりやすい記事でいいんですが、私みたいなマニアック野郎の望みをかなえるような情報はなかなか見つからない。軽くわかりやすい記事のほうが、大衆受けするし、検索上位にくるのもわかるけど、似たような記事も多くて追加情報を探すのがなかなか大変。

ネットに似たような軽い記事を溢れさせてるのって、実は、迷惑かけてたりするのかもしれないと、思っちゃいました。

英語の記事も探そう!

アメリカで仕事するようになって、よかったことの一つは、こういう時に英語で記事を探すのに躊躇しなくなったこと。英語で探していくと、ドキュメントも、事例も、沢山みつかります。

今回も、英語記事まで範囲を広げた結果、目的の情報にたどり着くことができました。英語でしか記事がないよっていうことじゃないんです。検索範囲が広がることで、キーになるポイントやワードを見つけやすくなります。

英語圏の情報量は、比べ物にならないくらい豊富なので、いろんなものが見つかりますし、そこで見つけたキーワードを使えば、日本語のマニアックな良記事を掘り起こして見つけてくることもできます。

ということで、なかなか目的の情報にたどり着けないときは、英単語にして、英語で検索するってのをおすすめしたいですね。

そういう点で考えると、日本の英語教育って、「聞けない喋れない」かもしれないけど、まあ、読めるようにはしてくれるので、ネット時代には、あながち間違ってないような気もしました。


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